“こ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:コ
語句 | 割合 |
---|---|
子 | 6.9% |
凝 | 5.7% |
斯 | 5.2% |
込 | 4.9% |
籠 | 4.9% |
児 | 4.6% |
木 | 4.3% |
漕 | 4.3% |
娘 | 4.2% |
此 | 3.9% |
懲 | 3.4% |
越 | 3.3% |
媚 | 3.0% |
来 | 2.9% |
乞 | 2.8% |
罩 | 2.1% |
焦 | 2.1% |
濃 | 1.8% |
粉 | 1.8% |
捏 | 1.8% |
小 | 1.7% |
踰 | 1.6% |
是 | 1.3% |
來 | 1.3% |
超 | 1.1% |
妓 | 1.1% |
請 | 1.1% |
肥 | 0.9% |
鼓 | 0.8% |
扱 | 0.7% |
樹 | 0.6% |
仔 | 0.6% |
之 | 0.6% |
漉 | 0.6% |
混 | 0.5% |
箇 | 0.4% |
兒 | 0.4% |
個 | 0.4% |
恁 | 0.4% |
弧 | 0.4% |
戸 | 0.4% |
恋 | 0.3% |
転 | 0.3% |
女 | 0.3% |
顧 | 0.3% |
買 | 0.3% |
故 | 0.3% |
怖 | 0.3% |
這 | 0.3% |
事 | 0.3% |
濾 | 0.2% |
湖 | 0.2% |
吐 | 0.2% |
恐 | 0.2% |
削 | 0.2% |
戀 | 0.2% |
古 | 0.1% |
樵 | 0.1% |
壊 | 0.1% |
蚕 | 0.1% |
孤 | 0.1% |
惟 | 0.1% |
糊 | 0.1% |
壺 | 0.1% |
痩 | 0.1% |
瘠 | 0.1% |
角 | 0.1% |
維 | 0.1% |
胡 | 0.1% |
堪 | 0.1% |
擦 | 0.1% |
填 | 0.1% |
彼 | 0.1% |
虎 | 0.1% |
轉 | 0.1% |
股 | 0.1% |
抉 | 0.1% |
嬢 | 0.1% |
榜 | 0.1% |
乎 | 0.1% |
交 | 0.1% |
困 | 0.1% |
挙 | 0.1% |
皷 | 0.1% |
含 | 0.1% |
剛 | 0.1% |
毀 | 0.1% |
畜 | 0.1% |
剡 | 0.0% |
倒 | 0.0% |
扈 | 0.0% |
過 | 0.0% |
鈷 | 0.0% |
今 | 0.0% |
卵 | 0.0% |
呼 | 0.0% |
希 | 0.0% |
童 | 0.0% |
耐 | 0.0% |
臥 | 0.0% |
諛 | 0.0% |
酷 | 0.0% |
餬 | 0.0% |
駒 | 0.0% |
売 | 0.0% |
怙 | 0.0% |
凹 | 0.0% |
息 | 0.0% |
捩 | 0.0% |
海鼠 | 0.0% |
溲 | 0.0% |
痞 | 0.0% |
合 | 0.0% |
固 | 0.0% |
奴 | 0.0% |
密生 | 0.0% |
憔 | 0.0% |
深 | 0.0% |
混雑 | 0.0% |
炬 | 0.0% |
痴 | 0.0% |
硬 | 0.0% |
秘 | 0.0% |
粘 | 0.0% |
紙 | 0.0% |
細 | 0.0% |
虚 | 0.0% |
袴 | 0.0% |
觚 | 0.0% |
言 | 0.0% |
諸 | 0.0% |
賈 | 0.0% |
輾 | 0.0% |
逾 | 0.0% |
錮 | 0.0% |
飜 | 0.0% |
飼 | 0.0% |
処 | 0.0% |
川 | 0.0% |
鮞 | 0.0% |
— | 0.0% |
仆 | 0.0% |
孃 | 0.0% |
学童 | 0.0% |
沽 | 0.0% |
九 | 0.0% |
今請 | 0.0% |
估 | 0.0% |
倩 | 0.0% |
傾 | 0.0% |
児童 | 0.0% |
公 | 0.0% |
其 | 0.0% |
利 | 0.0% |
向 | 0.0% |
呆 | 0.0% |
喰 | 0.0% |
塑 | 0.0% |
女子 | 0.0% |
婢 | 0.0% |
孩 | 0.0% |
孫 | 0.0% |
密 | 0.0% |
封 | 0.0% |
嵩 | 0.0% |
己 | 0.0% |
強 | 0.0% |
悴 | 0.0% |
戮 | 0.0% |
抜 | 0.0% |
拒 | 0.0% |
拗 | 0.0% |
捌 | 0.0% |
捻 | 0.0% |
擢 | 0.0% |
擬 | 0.0% |
放 | 0.0% |
放言 | 0.0% |
易 | 0.0% |
是個 | 0.0% |
果 | 0.0% |
枯 | 0.0% |
根 | 0.0% |
此家 | 0.0% |
淹 | 0.0% |
燋 | 0.0% |
燻 | 0.0% |
當 | 0.0% |
痼 | 0.0% |
目 | 0.0% |
瞽 | 0.0% |
移 | 0.0% |
稚 | 0.0% |
競 | 0.0% |
篩 | 0.0% |
糸 | 0.0% |
繁 | 0.0% |
而 | 0.0% |
耽 | 0.0% |
艶 | 0.0% |
茲 | 0.0% |
著 | 0.0% |
葫 | 0.0% |
蒸溜 | 0.0% |
蓄 | 0.0% |
虐 | 0.0% |
處 | 0.0% |
蝓 | 0.0% |
蠶 | 0.0% |
衆 | 0.0% |
行 | 0.0% |
詰 | 0.0% |
謂 | 0.0% |
豢 | 0.0% |
購 | 0.0% |
起 | 0.0% |
超過 | 0.0% |
跨 | 0.0% |
躋 | 0.0% |
躓 | 0.0% |
退 | 0.0% |
逃 | 0.0% |
透 | 0.0% |
這個 | 0.0% |
通 | 0.0% |
造 | 0.0% |
金 | 0.0% |
閉 | 0.0% |
雀 | 0.0% |
零 | 0.0% |
頃 | 0.0% |
顛 | 0.0% |
養 | 0.0% |
骨 | 0.0% |
鳶 | 0.0% |
麨 | 0.0% |
黄 | 0.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
剣の四君子:05 小野忠明 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それは助けを求めて聞き入れられない琵琶が、必死の恨みを罩めて自分を追いかけて来て、自分の頭の上で泣いたと思ったからです。
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
梶井という人物の偶然の物わかりよさで納まってゆく範囲を踰えたものとして力づよく率直に読者の実感に訴えてよいのだと思われた。
徳永直の「はたらく人々」 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
銭形平次捕物控:004 呪ひの銀簪 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
之れ等は先生が大学内で教えられた事だが、先生には大学では無論又東京市内の各処で進化論の通俗講演を致されたものである。
日本その日その日:01 序――モース先生 (新字新仮名) / 石川千代松(著)
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
ニールスのふしぎな旅 (新字新仮名) / セルマ・ラーゲルレーヴ(著)
茲こそはと、燐燧を擦すると、未だ其の火が燃えも揚らぬ中に、忽ち右手の暗から黒い一物が飛び出し、余の前を掠めて左の暗へ跳ねて這入った。余の燐燧は消されて了った。
大菩薩峠:37 恐山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
實際、彼は一座のうちの若い人たちにとつて人氣の的で、彼等は此の人の云ふこと爲すこと、その一つ一つの顏附にもどつと笑ひ轉けるのであつた。
クリスマス・イーヴ (旧字旧仮名) / ワシントン・アーヴィング(著)
そこで私は決心して、大形ナイフを取り出し、歯でそれを開いて、索の股を一つ一つと切り、とうとう船は二つの股で揺れ動いているだけになった。
宝島:02 宝島 (新字新仮名) / ロバート・ルイス・スティーブンソン(著)
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
俳句はかく解しかく味う (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
古事記:02 校註 古事記 (その他) / 太安万侶、稗田阿礼(著)
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
耐らえきれずぽちぽち滴り落ちる雪解けの水に湿されて、足がかりは極めて悪い、此の絶壁の上からは、シュレック・フィルンから落ちる氷河の上とは、直立の断崖でたちきられているし
衆俗に諛びることなき真面目なる研究は、洋の東西を問わず、時の古今を論ぜず、唯純粋に名品の心を学び、己れを築くに謙虚な心構えを以てするということが、何より必要だとしなくてはなるまい。
窯を築いて知り得たこと (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)
旧聞日本橋:10 勝川花菊の一生 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
彼はわが息を肩に乗せ、辛くも上へ攀ぢ登り、まさに穴の縁へと辿りつき、眼をあげ見ればこはいかに、ペトゥローはきつと槍を構へ、ただ一と突きと待ちゐたり。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐 (新字旧仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)
グリュックスブルグ王室異聞 (新字新仮名) / 橘外男(著)
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
紅い花 (新字新仮名) / フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン(著)
谷より峰へ峰より谷へ (新字新仮名) / 小島烏水(著)
およそ一物の内、その形体処々功能多き事鼠に逾えたる物なしと賞賛した(『大和本草』一六)。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
わがひとに与ふる哀歌 (新字旧仮名) / 伊東静雄(著)
あそ処で一基の墓となつてゐるのが
わがひとに与ふる哀歌 (新字旧仮名) / 伊東静雄(著)
今夜はさうでもなかつたか。それはそれでも、よい顔を、見せては、たんと、つけ込まれる。知らぬ顔して寝てゐたら、先方から何とかいはんしよと。少しは横に仆けかけた、腹の中での算段も。
烏丸中納言は十年にわたる飢饉を凌ぎかね、三両と米一斗で知嘉姫を売り沽かしたという説もあるが、この縁組みを望んだのは、知嘉姫そのひとだったので、そういう事実はなかったようである。
即興詩人 (旧字旧仮名) / ハンス・クリスチャン・アンデルセン(著)
旧聞日本橋:22 大門通り界隈一束(続旧聞日本橋・その一) (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
眠り呆けたのにちがいない、と思って三太は爺さんの肩に手をかけてゆすぶった。すると、爺さんは上体をがっくりと土の上にうつぶせになった。死んでいるのであった!
即興詩人 (旧字旧仮名) / ハンス・クリスチャン・アンデルセン(著)
だんだん悪戯が嵩うじて、しまいには往来を横に一列になって通せんぼうをする、私がそれをよけて右へ行くと右へ、左へ行くと左へ立ちふさがって、とうとう上野の精養軒のわきの溝の中に
「桂川」(吊歌)を評して情死に及ぶ (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
それを拒ばまない気持というのは現代の半分自覚して半分自覚せず、その自覚しない半面では強く現実の中の打算に負けている女の心の動きかたを語っていると思います。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
『七面鳥』と『忘れ褌』 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
そして葫すなわち大蒜のニンニクの学名は Allium sativum L. var. pekinense Maekawa(=Allium pekinense Prokh.=Allium sativum L. forma pekinense Makino)
何か怪しげな蒸気でもつて酒を蒸溜すやうになるつてえことですぜ……。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女) (新字旧仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚 (旧字旧仮名) / 江見水蔭(著)
古事記:02 校註 古事記 (その他) / 太安万侶、稗田阿礼(著)
茶話:03 大正六(一九一七)年 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
十二支考:09 犬に関する伝説 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
“こ”の解説
KO
こ、コは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第2行第5段(か行お段)に位置する。清音の他、濁音(ご、ゴ)を持つ。また、話し手によっては、文節のはじめ以外で、子音が鼻音化した鼻濁音を用いる。鼻濁音は濁音と意味上の差異はない。
(出典:Wikipedia)
こ、コは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第2行第5段(か行お段)に位置する。清音の他、濁音(ご、ゴ)を持つ。また、話し手によっては、文節のはじめ以外で、子音が鼻音化した鼻濁音を用いる。鼻濁音は濁音と意味上の差異はない。
(出典:Wikipedia)