“湖”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
うみ45.8%
みずうみ20.8%
みづうみ15.8%
11.7%
あふみ0.8%
こすゐ0.8%
0.8%
みず0.8%
みづ0.8%
ウミ0.8%
(他:1)1.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“湖”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 詩57.1%
文学 > イタリア文学 > 詩42.9%
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集19.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
高峰たかねへかかる雲を見ては、つたをたよりにすがりたし、うみを渡る霧を見ては、落葉に乗っても、追いつきたい。
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
われ澤に走りゆき、あしひぢとにからまりて倒れ、こゝにわが血筋ちすぢの地上につくれるうみを見ぬ。 八二—八四
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
阿耨達池あのくだっちやすべて葱嶺パミールから南東の山の上のみずうみは多くはかがみのように青くたいらだ。
しかし、としとったがんにとって、この山中やまなかみずうみかれのしかばねをほうむるところとなりました。
がん (新字新仮名) / 小川未明(著)
みづうみ殿堂でんだうこゝろざす、曲折きよくせつかぞふるにいとまなき、このなが廊下らうか
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
あの、磐梯山ばんだいさん噴火ふんくわして、一部いちぶ山廓さんくわくをそのまゝみづうみそこにした。
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
次の日のひるごろ、キャラコさんと茜さんは、長尾ながお峠の頂上に立っていた。眼のしたに、あしが、古鏡のように、にぶく光っている。
キャラコさん:03 蘆と木笛 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
見るまに、二ごうの下あたりからわしにのって、おともなく五のほうへとび去った。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
騰波とばあふみは暮にけり
花守 (旧字旧仮名) / 横瀬夜雨(著)
こすゐの上さ
虹の橋 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
こすゐの風は
虹の橋 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
日比谷公園前の近江おうみを初めとして、新しい東京八景が出来ているが、それは皆、往来に山や谷や湖や川が出来たのに対して名づけられたものである。
言葉はなくても真情まことは見ゆる十兵衛が挙動そぶりに源太は悦び、春風みずを渡ってかすみ日に蒸すともいうべき温和の景色を面にあらわし、なおもやさしき語気円暢なだらか
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
言葉は無くても真情まことは見ゆる十兵衞が挙動そぶりに源太は悦び、春風みづを渡つて霞日に蒸すともいふべき温和の景色を面にあらはし、尚もやさしき語気円暢なだらか
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
諏訪のウミ・琵琶湖・霧島山の大汝オホナメの池など、懸け離れた遠方の井や湧き水に通じてゐると言ふ。
河童の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
「お師匠ししょうさまがつらつら亀卜きぼく卦面かめんを案じまするに、すなわち、——富岳フガク鳳雛ホウスウマレ、五狂風キョウフウショウジ、喬木キョウボクアクツミイダイテライカル——とござりましたそうです」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)