“爲”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方割合
ため21.9%
19.1%
19.1%
13.0%
8.4%
7.9%
3.3%
する0.9%
なす0.9%
0.9%
せん0.5%
なさ0.5%
なし0.5%
なせ0.5%
させ0.5%
つく0.5%
しよ0.5%
せゐ0.5%
やつ0.5%
わざ0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廿日かげんで、さし木立おぼろおぼろとく、たりや孤徽殿細殿口にはくものもなきぞかし。
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
それで他國立派堂々たる小學校其樣すぼらしい學校子供心にもして愉快心地なかつたのです。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
右の二篇の中のつね子といふ女は、作者がより多く同情してゐるかし子よりも、す事する事が付燒刄で堪らなく「いやな奴」である。
一箇人としては、無意識な、らん動物だけれども、る仕事は立派だ……少くとも、此の學校に取ツては無くてはならん人物だ。
解剖室 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
言葉やさしく愛兒房々せる頭髮のやうなるをすりせて、餘念もなく物語る、これが夫人めには、唯一であらう。
かしこに人の住まざる家なく、の内にてらるゝことを教へんとてサルダナパロの來れることもあらざりき 一〇六—一〇八
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
ミハイル、アウエリヤヌヰチも猶且初中終、アンドレイ、エヒミチを訪問ねてて、氣晴せることが自分義務心得てゐる。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
剥出し吠付にぞお菊は驚き思はずも裏口の障子を引明駈込んとに臺所に居たる男共見咎め誰だ/\と言ながら立出窶然き姿を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
ヨスエの名いはるゝや、我は忽ち一の光の十字架を傳ひて動くを見たり、げにといづれの先なりしやを知らず 三七—三九
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
女鳥の わがおほきみのす機。ねろかも——、御存じ及びでおざりませうなう。昔、かう、機殿の牕からのぞきこうで、問はれたお方樣がおざりましたつけ。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
そつとさし置たち出しが又立もどり熟眠せし其顏熟々打ながめ偶々此世で親と子に成ししも斯ばかりりぞ情なし然どを抱へては親子がゑ死に外になきまゝに可愛我が子を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
き渡世は致せども然樣な惡事は少しもず善か惡かは明日出て聞給へと平氣の挨拶なれば勘兵衞是非なく受書
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
たり然るに此時江戸へ出訴の事組頭出府致すべき處種々取込のことあるにより飛脚を村方より立ると云を九助は聞込何卒しを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
殘らず話し此頃湯屋にて惡口されし事如何にも殘念に存て斯々はど盜みに入りしには非ずと申ければ是を聞て皆々三郎兵衞は人に非ずとみ四郎右衞門を憫然に思ひて町内申無盡
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
るがゆゑ箇樣々々結納り明日遞與變改なき樣致してと云れて忠兵衞主個が前を退ると其まゝ長三郎が部屋へき先方がこと兩親がこと萬事上首尾なるよしを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
因つてふ、孔子泰山の歌、後人假託之をれるならん。檀弓の信じきこと此の類多し。聖人を尊ばんと欲して、つて之がを爲せり。
けれどうことなしにるのはあたら一生涯の一部分をたゞでくすやうな氣がして不愉快ずる、場合如何ともがたい、るにかしていた。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
のやうに八きて、書物しんでんでゐたが、しい書物へぬので、古本計んでゐるか、以前程には興味ぜぬ。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
夫ぢやアて下さるか如何吾儕がことをて見せようが此姿では如何詮方がねへ付ては身姿るだけ金をば五兩貸てくれ。
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
安萬侶さく、それ混元既に凝りしかども、氣象いまだからざりしとき、名も無くも無く、誰かその形を知らむ