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身姿
ふりがな文庫
“身姿”の読み方と例文
読み方
割合
みなり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みなり
(逆引き)
重箱
(
ぢうばこ
)
に入
風呂敷
(
ふろしき
)
に包みて和吉に
脊負
(
せおは
)
せて
待間
(
まつま
)
程なく長三郎は
身姿
(
みなり
)
を繕ひ部屋の中より
立出
(
たちいで
)
來り兩親始め忠兵衞にも
挨拶
(
あいさつ
)
成て和吉を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
武芸者としての改まった
身姿
(
みなり
)
にもならないのは、道庵のせっかくの謀叛に、米友が不同意を唱えたわけではなく、小諸の城下を当ってみたけれども
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
『だが、大夫の普請場へ、
身姿
(
みなり
)
を変えて、忍びこんでいるなどとは、こちらは、痛くも
痒
(
かゆ
)
くもないにせよ、不快な事だ、こいつを、生かしては置けぬぞ』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
身姿(みなり)の例文をもっと
(13作品)
見る
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
姿
常用漢字
小6
部首:⼥
9画
“身”で始まる語句
身体
身
身上
身装
身扮
身體
身動
身長
身代
身悶
“身姿”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
三遊亭円朝
作者不詳
中里介山
夢野久作
紫式部
吉川英治
海野十三