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爲來
ふりがな文庫
“爲來”の読み方と例文
新字:
為来
読み方
割合
シキタ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
シキタ
(逆引き)
をとめの
閨戸
(
ネヤド
)
をおとなふ
風
(
フウ
)
は、何も、珍しげのない國中の
爲來
(
シキタ
)
りであつた。だが其にも、曾てはさうした風の、一切行はれて居なかつたことを、主張する村々があつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
をとめの
閨戸
(
ネヤド
)
をおとなふ
風
(
フウ
)
は、何も、珍しげのない國中の
爲來
(
シキタ
)
りであつた。だが其にも、曾てはさうした風の、一切行はれて居なかつたことを、主張する村々があつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
次に設けの席に就くと、列座の衆の拍手するのが、本式だつた樣である。饗膳にも亦特殊な
爲來
(
シキタ
)
りがあつた。此中、支那風・佛教風の饗宴樣式をとり除いて考へて行きたい。
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
爲來(シキタ)の例文をもっと
(4作品)
見る
爲
部首:⽖
12画
來
部首:⼈
8画
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爲
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