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爲來
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シキタ
ふりがな文庫
“
爲來
(
シキタ
)” の例文
新字:
為来
をとめの
閨戸
(
ネヤド
)
をおとなふ
風
(
フウ
)
は、何も、珍しげのない國中の
爲來
(
シキタ
)
りであつた。だが其にも、曾てはさうした風の、一切行はれて居なかつたことを、主張する村々があつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
をとめの
閨戸
(
ネヤド
)
をおとなふ
風
(
フウ
)
は、何も、珍しげのない國中の
爲來
(
シキタ
)
りであつた。だが其にも、曾てはさうした風の、一切行はれて居なかつたことを、主張する村々があつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
次に設けの席に就くと、列座の衆の拍手するのが、本式だつた樣である。饗膳にも亦特殊な
爲來
(
シキタ
)
りがあつた。此中、支那風・佛教風の饗宴樣式をとり除いて考へて行きたい。
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
さう言ふ この國の
爲來
(
シキタ
)
りを
水中の友
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
爲
部首:⽖
12画
來
部首:⼈
8画
“爲”で始まる語句
爲
爲方
爲事
爲樣
爲難
爲替
爲合
爲出
爲替相場
爲給