一客とまれびとと 客をまれびとと訓ずることは、我が國に文獻の始まつた最初からの事である。從來の語原説では「稀に來る人」の意義から、珍客の意を含んで、まれびとと言うたものとし、其音韻變化が、まらひと・まらうどとなつたものと考へて來てゐる。形成 …
| 著者 | 折口信夫 |
| ジャンル | 文学 > 日本文学 > 日本文学 |
| 初出 | 「民俗 第四卷第二號」1929(昭和4年)年1月 |
| 文字種別 | 旧字旧仮名 |
| 読書目安時間 | 約1時間15分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約2時間4分(300文字/分) |
| 著者 | 折口信夫 |
| ジャンル | 文学 > 日本文学 > 日本文学 |
| 初出 | 「民俗 第四卷第二號」1929(昭和4年)年1月 |
| 文字種別 | 旧字旧仮名 |
| 読書目安時間 | 約1時間15分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約2時間4分(300文字/分) |