“𢌞”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
まは49.1%
めぐ26.3%
まわ5.3%
めぐら3.5%
マハ3.5%
かへ1.8%
1.8%
まはし1.8%
まわり1.8%
1.8%
(他:2)3.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“𢌞”を含む作品のジャンル比率
文学 > イタリア文学 > 詩50.0%
文学 > 英米文学 > 戯曲50.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸14.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
花畑はなばたけわたつてからだが、はし渡返わたりかへしてくわんそとまはりを𢌞まはつてく。
鳥影 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
自分じぶんりに𢌞まはるばかりであるから、あきなひ留守るすの、晝過ひるすぎしんとして
三尺角 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
見よこれにいと近き輪を、しかして知るべし、その𢌞めぐることかく早きは、燃ゆる愛の刺戟を受くるによるなるを。 四三—四五
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
【はじめわが見し】天、二二・一二七以下。ダンテはかの時よりこの方東より西に九十度を𢌞めぐりゐたり(即ち六時間を經過して)
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
いつしかみちくださかになり、くねくねした九十九折つづらおりをあちらへめぐり、こちらへ𢌞まわっているうち
あるいた道程みちのりは一あまりでございましょうか、やがて一つの奥深おくふか入江いりえ𢌞まわり、二つ三つ松原まつばらをくぐりますと
折々亡父よりも申聞かせ候儀に而、何卒御返濟いたし度、色々手段を𢌞めぐらし候得共、頓と御返べん之道も不相付而已のみならず
遺牘 (旧字旧仮名) / 西郷隆盛(著)
西八條の花見の席に、中宮の曹司横笛を一目見て時頼は、世には斯かる氣高けだかき美しき女子をなごも有るもの哉と心ひそかに駭きしが、雲をとゞめ雲を𢌞めぐらたへなる舞の手振てぶりを見もて行くうち
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
世間の氏上家ウヂノカミケ主人アルジは、大方もう、石城シキなどキヅ𢌞マハして、大門小門を繋ぐと謂つた要害と、裝飾とに、興味を失ひかけて居るのに、何とした自分だ。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
世間の氏上家ウヂノカミケ主人アルジは、大方もう、石城シキなどキヅ𢌞マハして、大門小門を繋ぐと謂つた要害と、裝飾とに、興味を失ひかけて居るのに、何とした自分だ。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
ここに天皇、その后の、懷姙みませるに忍へず、また愛重めぐみたまへることも、三年になりにければ、その軍を𢌞かへしてすむやけくも攻めたまはざりき。
座敷の三ぱう硝子障子がらすしやうじで、廊下がグルリと𢌞はりえんのやうになつてゐた。
東光院 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
畏れ、アカイア軍勢の*塔を見𢌞まはしし、將軍の
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
此の沼田という所へまいり、宿を取って捜して見たが知れませんで居たが、今日不図御城下𢌞まわりで見掛ける女は娘にているから、跡を附けて来て見ると、此方こちらうちへ這入ったから、此の奉公人に尋ねると、うちの娘だと云いなさるから
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
かき𢌞る 磯の埼おちず三八
うち𢌞三六 島三七の埼埼
そこより入りでまして、走水はしりみづの海を渡ります時に、その渡の神、浪をてて、御船を𢌞もとほして、え進み渡りまさざりき。
汝等いましたち八鹽折やしほりの酒を、また垣を作り𢌞もとほし、その垣に八つの門を作り、門ごとに八つの假庪さずき
クシの神、常世にいます、イハ立たす少名御神の、神壽カムホぎ狂ほし、豐壽トヨホぎ壽ぎ𢌞モトホし、マツり來しみぞ。