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辨
ふりがな文庫
“辨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わきま
50.0%
べん
34.2%
わき
2.6%
わ
2.6%
わか
2.6%
わきまふ
2.6%
わきまへ
2.6%
ワカ
2.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わきま
(逆引き)
謝肉祭
(
カルネワレ
)
の時の
競馬
(
くらべうま
)
の
費用
(
ものいり
)
をも例の如く
辨
(
わきま
)
へ、又定の日には
加特力
(
カトリコオ
)
教徒の寺に往きて、宗旨がへの説法をも聽くべし、と願ふことなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
辨(わきま)の例文をもっと
(19作品)
見る
べん
(逆引き)
斯く入り口又は
窓
(
まど
)
を
隔
(
へだ
)
てて品物の
遣
(
や
)
り
取
(
と
)
りを
爲
(
な
)
せしは
同類
(
どうるい
)
の間ならざるが
故
(
ゆえ
)
ならん。コロボックル
同志
(
どうし
)
ならば
親
(
した
)
しく相對して
事
(
こと
)
を
辨
(
べん
)
ぜしなるべし。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
辨(べん)の例文をもっと
(13作品)
見る
わき
(逆引き)
大いに心
組違
(
ぐみちが
)
ひしゆゑグツト云て
暫時
(
しばし
)
答
(
こたへ
)
もなかりしが其儀は私しは
辨
(
わき
)
まへ申さずと云を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
辨(わき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
わ
(逆引き)
汝の
了解
(
さとり
)
に
適
(
ふさ
)
はしきまで明らかなるゆきわたりたる言葉にてその説示されんことを願ふ、げにこゝにこそ
具
(
つぶさ
)
に
辨
(
わ
)
くべき事はあるなれ —二七
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
辨(わ)の例文をもっと
(1作品)
見る
わか
(逆引き)
彼我に、既に汝は來らんとすることを
汚
(
けが
)
れし波の上に
辨
(
わか
)
ちうべし、若し沼の水氣これを汝に隱さずば 一〇—一二
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
辨(わか)の例文をもっと
(1作品)
見る
わきまふ
(逆引き)
其本
(
そのもと
)
の
由縁
(
いはれ
)
をさへ
辨
(
わきまふ
)
れば
如何
(
いか
)
なる
新奇
(
しんき
)
なる
事
(
こと
)
にても
怪
(
あやし
)
むに
足
(
た
)
るものなし。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
辨(わきまふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
わきまへ
(逆引き)
「得意ざきへ物買に行ごとく、用事
計
(
ばかり
)
申上候事、思召も恥入候。然ども外にはいたしかた無之、
無拠
(
よんどころなく
)
御頼申上候。これまた前世より之
業
(
ごふ
)
などと思召、御
辨
(
わきまへ
)
被下度奉願上候。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
辨(わきまへ)の例文をもっと
(1作品)
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ワカ
(逆引き)
湯をいでゝ向ふ山の端の夕空は、山と
辨
(
ワカ
)
れて いよゝ冴え来ぬ
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
辨(ワカ)の例文をもっと
(1作品)
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辨
部首:⾟
16画
“辨”を含む語句
辨償
辨別
辨當
辨解
辨慶
勘辨
辨天
辨天屋
辨慶縞
辨慶橋
辨當箱
小辨慶
辨藏
邊津甲斐辨羅
辨天堂
辨證
辨酷
俗説辨
袁那辨
荒河戸辨
...
“辨”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
高山樗牛
西郷隆盛
押川春浪
上司小剣
作者不詳
水上滝太郎
正宗白鳥
樋口一葉
福沢諭吉