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辨償
ふりがな文庫
“辨償”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まよ
25.0%
わきまへ
25.0%
べんしやう
25.0%
わきま
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まよ
(逆引き)
岡目
(
をかめ
)
でも
知
(
し
)
れまさあねえ、
假令
(
たとひ
)
どうでも
俵
(
たはら
)
まで
持
(
も
)
つてられて、
辨償
(
まよ
)
つて
見
(
み
)
た
處
(
ところ
)
で三十
錢
(
せん
)
か五十
錢
(
せん
)
のことだんべぢやねえか
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
辨償(まよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
わきまへ
(逆引き)
稻葉殿
能
(
よく
)
聞
(
きけ
)
證文
(
しようもん
)
の
通
(
とほり
)
其方
(
そのはう
)
甥
(
をひ
)
とある上は
當人
(
たうにん
)
出
(
いで
)
しとて其品なき時は
辨償
(
わきまへ
)
ずばなるまじ
殊
(
こと
)
に彦兵衞が所持の
代呂物
(
しろもの
)
に非ず出入場より預りし品なれば少しも
猶豫
(
いうよ
)
成難
(
なりがた
)
し三日の中に右の品
辨償
(
わきまへ
)
よ
若
(
もし
)
調達出來ぬとあれば申付方が有るぞと
嚴敷
(
きびしく
)
申渡され右彦兵衞
聞
(
きく
)
通
(
とほ
)
り勘兵衞へ申渡せし上は右の品
請取
(
うけとれ
)
と云は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
辨償(わきまへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
べんしやう
(逆引き)
金銀
鼈甲
(
べつかふ
)
の細工物で、容易ならぬ品ですが、その
辨償
(
べんしやう
)
の金の苦面に困つた伊三郎が、かねて怨みのある小橋屋に忍び込み、主人小左衞門を殺して、床下の瓶を取り出し、それを打ち割つて
銭形平次捕物控:269 小判の瓶
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
辨償(べんしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
わきま
(逆引き)
辨償
(
わきま
)
へ出入先は
濟
(
すま
)
せしかども此一件より勘兵衞の
舊惡
(
きうあく
)
顯
(
あらは
)
れし事
甚
(
はなは
)
だ
不便
(
ふびん
)
に思ひ居たるに彌七も又殺されしと
聞
(
きゝ
)
何となく世間も
狹
(
せま
)
き心になり
其上
(
そのうへ
)
借金
(
しやくきん
)
も多く
面白
(
おもしろ
)
からねば一先江戸へ
下
(
くだ
)
り何を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
辨償(わきま)の例文をもっと
(1作品)
見る
辨
部首:⾟
16画
償
常用漢字
中学
部首:⼈
17画
“辨”で始まる語句
辨
辨當
辨慶
辨慶縞
辨別
辨天堂
辨慶橋
辨天
辨解
辨夫
“辨償”のふりがなが多い著者
作者不詳
長塚節
野村胡堂