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顯
ふりがな文庫
“顯”のいろいろな読み方と例文
新字:
顕
読み方
割合
あら
50.9%
あらは
39.6%
あらわ
3.8%
あか
1.9%
あき
1.9%
けん
1.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あら
(逆引き)
「
字
(
じ
)
に
顯
(
あら
)
はすと、
些
(
ち
)
と
畫
(
くわく
)
が
多
(
おほ
)
い、
翡翠
(
ひすゐ
)
とかいてね、お
前
(
まへ
)
たち……たちぢやあ
他樣
(
ほかさま
)
へ
失禮
(
しつれい
)
だ……お
前
(
まへ
)
なぞが
欲
(
ほ
)
しがる
珠
(
たま
)
とおんなじだ。」
鳥影
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
顯(あら)の例文をもっと
(27作品)
見る
あらは
(逆引き)
其
(
そ
)
の
時
(
とき
)
、
豫
(
かね
)
て
校庭
(
かうてい
)
に
養
(
やしな
)
はれて、
嚮導
(
きやうだう
)
に
立
(
た
)
つた
犬
(
いぬ
)
の、
恥
(
は
)
ぢて
自
(
みづか
)
ら
殺
(
ころ
)
したとも
言
(
い
)
ひ、
然
(
しか
)
らずと
言
(
い
)
ふのが——こゝに
顯
(
あらは
)
れたのでありました。
雪霊続記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
顯(あらは)の例文をもっと
(21作品)
見る
あらわ
(逆引き)
崇高なる人類愛の
顯
(
あらわ
)
れだ。
而
(
しか
)
もだね、わがヤクーツク造船所は、永年月に亙り大なる犠牲を払いつつ水の圧力と闘ってきたのだ。
地球発狂事件
(新字新仮名)
/
海野十三
、
丘丘十郎
(著)
顯(あらわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
あか
(逆引き)
さりとて
是
(
こ
)
れにも
隨
(
した
)
がひがたきを、
何
(
なに
)
として
何
(
な
)
にとせば
松野
(
まつの
)
が
心
(
こゝろ
)
の
迷
(
まよ
)
ひも
覺
(
さ
)
め、
竹村
(
たけむら
)
の
君
(
きみ
)
へ
我
(
わ
)
が
潔白
(
けつぱく
)
をも
顯
(
あか
)
されん、
何方
(
いづれ
)
にまれ
憎
(
に
)
くき
人
(
ひと
)
一人
(
ひとり
)
あらば、
斯
(
か
)
くまで
胸
(
むね
)
はなやまじを
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
顯(あか)の例文をもっと
(1作品)
見る
あき
(逆引き)
顯
(
あき
)
らけく、
美
(
いつ
)
くしき
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
顯(あき)の例文をもっと
(1作品)
見る
けん
(逆引き)
〔譯〕
晦
(
くわい
)
に
處
(
を
)
る者は能く
顯
(
けん
)
を見る。顯に
據
(
よ
)
る者は晦を見ず。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
顯(けん)の例文をもっと
(1作品)
見る
顯
部首:⾴
23画
“顯”を含む語句
露顯
顯微鏡
顯職
相顯
見顯
顯著
發顯
立顯
表顯
隱顯
顯實
顯文紗
顯然
顯紋紗
“顯”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
樋口一葉
泉鏡花
アリギエリ・ダンテ
作者不詳
水上滝太郎
アントン・チェーホフ
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
上田敏
北原白秋