“顯”のいろいろな読み方と例文
新字:顕
読み方割合
あら50.9%
あらは39.6%
あらわ3.8%
あか1.9%
あき1.9%
けん1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「字(じ)に顯(あら)はすと、些(ち)と畫(くわく)が多(おほ)い、翡翠(ひすゐ)とかいてね、お前(まへ)たち……たちぢやあ他樣(ほかさま)へ失禮(しつれい)だ……お前(まへ)なぞが欲(ほ)しがる珠(たま)とおんなじだ。」
鳥影 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
其(そ)の時(とき)、豫(かね)て校庭(かうてい)に養(やしな)はれて、嚮導(きやうだう)に立(た)つた犬(いぬ)の、恥(は)ぢて自(みづか)ら殺(ころ)したとも言(い)ひ、然(しか)らずと言(い)ふのが——こゝに顯(あらは)れたのでありました。
雪霊続記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
崇高なる人類愛の顯(あらわ)れだ。而(しか)もだね、わがヤクーツク造船所は、永年月に亙り大なる犠牲を払いつつ水の圧力と闘ってきたのだ。
地球発狂事件 (新字新仮名) / 海野十三、丘丘十郎(著)
さりとて是(こ)れにも隨(した)がひがたきを、何(なに)として何(な)にとせば松野(まつの)が心(こゝろ)の迷(まよ)ひも覺(さ)め、竹村(たけむら)の君(きみ)へ我(わ)が潔白(けつぱく)をも顯(あか)されん、何方(いづれ)にまれ憎(に)くき人(ひと)一人(ひとり)あらば、斯(か)くまで胸(むね)はなやまじを
たま襻 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
顯(あき)らけく、美(いつ)くしき
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
〔譯〕晦(くわい)に處(を)る者は能く顯(けん)を見る。顯に據(よ)る者は晦を見ず。