“時”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とき62.0%
25.4%
どき6.5%
タイム1.9%
ころ0.6%
しきり0.4%
しだ0.2%
あいだ0.2%
かう0.2%
かみ0.2%
0.2%
たま0.2%
0.2%
ときに0.2%
ひま0.2%
0.2%
よい0.2%
をり0.2%
0.2%
テンポ0.2%
ルウル0.2%
レ・タン0.2%
事カ0.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二日眞夜中——せめて、たゞくるばかりをと、一時千秋つ——三日午前三時ばならんとするであつた。……
露宿 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
生活くにしていた。は八き、着換へてみ、れから書齋るか、病院くかである。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
平山はきのふ七つに、小者多助雇人弥助を連れて大阪を立つた。そして十二日目の二月二十九日に、江戸の矢部がに着いた。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
彼が書物の中でいつくしんだ多くの魂は、今はもうの波を超越していた。その魂らは愛のうちに永久の確固不動さを保っていた。
義雄兄はまた幼少のからわれて行ってその母方の家を継いだ。義雄兄の養父——節子から言えば彼女の祖父さんは、岸本が母の実の兄にあたっていた。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
に一湖神けの休憩所——応接間ともふのをた。村雨はら/\と、しげき下草けつゝ辿ると、むやうな湿潤がある。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
なお、「面形の忘れむ大野ろにたなびく雲を見つつ偲ばむ」(同・三五二〇)も類似の歌であるが、この「国溢り」の歌が一番よい。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
一、香港行 花にそむいて春の四月に、孤独な旅人として西に向かって航海する。福建の山が見えたりかくれたりし、台湾の海はわずかなにすぎる。
南半球五万哩 (新字新仮名) / 井上円了(著)
さもたり。づくに。は。そも款貨舖の。かも。める。香盆の。何爲なりや。時々に。して。くめるは。
「西周哲学著作集」序 (旧字旧仮名) / 井上哲次郎(著)
ここに大長谷の王、その童男にましけるが、すなはちこの事を聞かして、み怒りまして、その黒日子のもとに到りて、「人ありて天皇を取りまつれり。いかにかもせむ」
立留つて四方てあ
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
の御機嫌は既に全然変っている。して見るとには川に落ちるのも、大阪の伯父さんの言葉を借りていえば、川にるのも、満更損じゃないと思う。
いたずら小僧日記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
戦のきあ、夏と冬の入りまじった時があるかんない、夏になったとて、衣裳換え出来ねえ時はあるし。
農村 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
「九日。晴。暮六時多度津へ著船。夫より乗馬に而御山迄行。三更前鞆屋久右衛門に一泊。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
後藤へはるならはると自分が出る前にいくらでも言ふがあるじやアないかと思ふと、銀之助は思はず
節操 (新字旧仮名) / 国木田独歩(著)
譜本ふやうに、距離釣合へず、いて、つと途端敵手胸元貫通絹鈕をも芋刺にしようといふ決鬪師ぢゃ。
色斯きてがり、って後る。曰く、山梁雌雉かなかなと。子路えば三たびげてつ。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
カピ長 被言る! まさかに然程ではない、まさかに。リューセンシオーの婚禮以來ぢゃによって、すぐにペンテコスト(祭日)がたとして、二十五、あの被假面ったのぢゃ。
中尉は、を、六角の眼でじいッと睨みつけていた。支那人は、罪人のように、悄々とうなだれて立上った。そして、力なく肩をすぼめて、音響一ツ立てずに去ってしまった。
武装せる市街 (新字新仮名) / 黒島伝治(著)
此の序・破・急は、一面から見ればの速さの原則であり、また他の一面から見れば、表現の密度の原則である。
演出 (新字旧仮名) / 野上豊一郎(著)
苦しい日本にはちがいないけど、たまにはこんな美しい〈〉だってあるのに。慰霊祭にこの軍艦のひとたちをみな呼んで盛大に踊ってあげたい。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
彼女は不意に、この田舍で、人々が呼んでゐる「」の中へ——過去の遠い時の中へ、沈められるやうな感じがした。
近日西客来ル、其件ニ付テハ曽テ木ヨリ来書アリ、其儀ニ曰ク、両国論ヲテ云々ト、故ニ此国ニ来ラバ先ヅ其事件云々ヲ委曲、使ヲ以達可ク、然ラザレバ其西客ニ一名ヲ付て送ルベシト。
坂本竜馬手帳摘要 (新字旧仮名) / 坂本竜馬(著)