“とき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:トキ
| 語句 | 割合 |
|---|---|
| 時 | 30.7% |
| 刻 | 18.3% |
| 鬨 | 12.3% |
| 秋 | 6.3% |
| 斎 | 2.9% |
| 時刻 | 2.5% |
| 喊 | 2.1% |
| 鯨波 | 2.1% |
| 土岐 | 1.5% |
| 時間 | 1.5% |
| 季 | 1.2% |
| 晌 | 1.1% |
| 瞬 | 1.1% |
| 朱鷺 | 1.1% |
| 期 | 1.0% |
| 淡紅 | 1.0% |
| 閧 | 1.0% |
| 季節 | 0.7% |
| 解 | 0.7% |
| 時代 | 0.7% |
| 機 | 0.6% |
| 瞬間 | 0.5% |
| 時機 | 0.5% |
| 妬忌 | 0.4% |
| 時期 | 0.4% |
| 時節 | 0.4% |
| 齋 | 0.4% |
| 説 | 0.3% |
| 吶喊 | 0.3% |
| 晷 | 0.3% |
| 際 | 0.3% |
| 鴇 | 0.3% |
| 鴾 | 0.3% |
| 水紅 | 0.3% |
| 辰 | 0.3% |
| 動悸 | 0.2% |
| 哄 | 0.2% |
| 常 | 0.2% |
| 当時 | 0.2% |
| 時日 | 0.2% |
| 時音 | 0.2% |
| 桃花鳥 | 0.2% |
| 機会 | 0.2% |
| 則 | 0.1% |
| 時報 | 0.1% |
| 食事 | 0.1% |
| 桃花猫 | 0.1% |
| ヶ時 | 0.1% |
| 凱 | 0.1% |
| 利 | 0.1% |
| 刻限 | 0.1% |
| 十寸 | 0.1% |
| 喊声 | 0.1% |
| 場合 | 0.1% |
| 婚期 | 0.1% |
| 富木 | 0.1% |
| 将 | 0.1% |
| 微紅 | 0.1% |
| 拍子 | 0.1% |
| 斎糧 | 0.1% |
| 斎食 | 0.1% |
| 斎飯 | 0.1% |
| 旦 | 0.1% |
| 時分 | 0.1% |
| 時勢 | 0.1% |
| 時季 | 0.1% |
| 時際 | 0.1% |
| 時鳴 | 0.1% |
| 晴紅 | 0.1% |
| 杜祺 | 0.1% |
| 機時 | 0.1% |
| 歳月 | 0.1% |
| 秒刻 | 0.1% |
| 節 | 0.1% |
| 紅 | 0.1% |
| 聲 | 0.1% |
| 薄赤 | 0.1% |
| 運 | 0.1% |
| 長鳴 | 0.1% |
| 須臾 | 0.1% |
| 鶏鳴 | 0.1% |
| 齋飯 | 0.1% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武州公秘話:01 武州公秘話 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
ところで一方葉末さんとしては、満二十歳になった瞬間、ぜひ誰かと結婚しなければならない。もしその時結婚すれば、財産は葉末さんと琢磨氏とで、折半をして取ることが出来る。
長いあいだ家へ寄つきもしない壮太郎の代りに、家に居坐らせるため、植源を出て来て、父の手助に働かせられていたお島は、兄に説つけられて、その時ふいと旅に出る気になったのであった。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦 (旧字旧仮名) / 押川春浪(著)
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語 (新字新仮名) / 上田秋成(著)
どの面さげてお食事に出たり、お寺のソースをたいらげたりできますかい? とても恥ずかしくって、そんなことはできませんよ、失礼します!
カラマゾフの兄弟:01 上 (新字新仮名) / フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(著)
カラマゾフの兄弟:01 上 (新字新仮名) / フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(著)
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
宮本武蔵:02 地の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
日蓮は一時難を避けて、下総中山の帰衣者富木氏の邸にあって、法華経を説いていた。
学生と先哲:――予言僧日蓮―― (新字新仮名) / 倉田百三(著)
葉の茂みの軟かさにもあるのだろうが一つは微紅色をした房花に、少女として自分の膝元に育て上げていた時分の福慈の女神の可憐な瞳の面かげを見出していたのではあるまいか。
いうにもお前が全盛な花魁だから、中々ゆる/\話してることが出来ないじゃないか、少し話しかけると廻しに出ていくしさ、おばさんが迎いに来るかとおもえば、また拍子で出られるしよ
根岸お行の松 因果塚の由来 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
斎飯は向うで出るんだろう——と寅五郎に当てこすられて、空き腹を抱えて出かけたせいか、途中で気分が悪くなって、半里ばかり行って引返したというから
銭形平次捕物控:121 土への愛着 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
北越雪譜:03 北越雪譜初編 (新字旧仮名) / 鈴木牧之、山東京山(著)
内側の方には白い縁のついた晴紅色の斑がある。そして此の花は五枚の小さな葉が輪になつたものへ真中から出てゐる。此の小さな葉もやはり花の一部分だ。
科学の不思議 (新字旧仮名) / ジャン・アンリ・ファーブル(著)
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語 (新字新仮名) / 上田秋成(著)
鬼怒川西の川尻では中山忠藏方におし入り拔身を下げてこは談判中、壬生の勢が來ると聞いて、曳いて來た馬にも乘らずにころび/\長塚の渡しまで來ると船が無い。うしろには聲、前は川。
遠くでは鶏が長鳴をつくり、またすっかり寝しずまった市のどこかを、粗羅紗の外套にくるまった、どんな階級の、どんな身分の者か、それは知る由もないが
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 (新字新仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)
銭形平次捕物控:121 土への愛著 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)