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思召
ふりがな文庫
“思召”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おぼしめ
65.8%
おぼしめし
29.0%
ぼしめし
2.2%
ぼしめ
1.7%
おぼしめす
0.7%
おぼしめさ
0.2%
おぼし
0.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おぼしめ
(逆引き)
「未熟者の拙者、
迚
(
とて
)
も人にお教え申すことなどは、出来ませぬが、折角の
思召
(
おぼしめ
)
しを辞するは却って失礼、宜しかったら型だけにても」
おもかげ抄
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
思召(おぼしめ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
おぼしめし
(逆引き)
以て申上るに中納言
綱條卿
(
つなえだきやう
)
は如何
思召
(
おぼしめし
)
けん伊豆守は
控
(
ひかへ
)
させよ越前守ばかり書院へ通せとの御意にて越前守を
御廣
(
おんひろ
)
書院へ通し伊豆守殿を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
思召(おぼしめし)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ぼしめし
(逆引き)
すべて神様のお
思召
(
ぼしめし
)
さ。おれは、わるくないんだ。けれども、
前生
(
ぜんせ
)
に亭主を叱る女か何か、ひどく汚いものだったために、今その罰を受けているのだ。
創生記
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
思召(ぼしめし)の例文をもっと
(9作品)
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▼ すべて表示
ぼしめ
(逆引き)
宿命を、意志でもって左右できると、わしは
之
(
これ
)
まで信じていたが、やっぱり、どこかに神のお
思召
(
ぼしめ
)
しというものもあるらしい。ポローニヤス。
新ハムレット
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
思召(ぼしめ)の例文をもっと
(7作品)
見る
おぼしめす
(逆引き)
「殊ニ身ニシムヤウニ聞ユルハ、御謀反ノ志ヲモ聞セ給フベケレバ、事ノ
成
(
なり
)
ナラズモ
覚束
(
おぼつか
)
ナク、又ノ対面モ如何ナラムト
思召
(
おぼしめす
)
御胸ヨリ出レバナルベシ」
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
思召(おぼしめす)の例文をもっと
(3作品)
見る
おぼしめさ
(逆引き)
も
分與
(
わけあた
)
へし所
數月
(
すげつ
)
無實
(
むじつ
)
の罪にて入
牢
(
らう
)
致し居し段
不便
(
ふびん
)
に
思召
(
おぼしめさ
)
れ且つ至孝の者に付
苗字
(
めうじ
)
帶刀
(
たいたう
)
差許
(
さしゆる
)
す樣領主へ仰付らる之に
依
(
よつ
)
て村役の儀は前々之通り心得べし
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
思召(おぼしめさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おぼし
(逆引き)
神様
(
かみさま
)
もこの
私
(
わたくし
)
の
願
(
ねがい
)
を
無理
(
むり
)
からぬ
事
(
こと
)
と
思召
(
おぼし
)
めされたか、
快
(
こころよ
)
くお
引受
(
ひきう
)
けしてくださいました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
思召(おぼし)の例文をもっと
(1作品)
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思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
召
常用漢字
中学
部首:⼝
5画
“思召”で始まる語句
思召立
思召通
思召に
思召次第
思召被下
思召被成
思召有之候
思召帰住御免
検索の候補
御思召
思召立
思召通
被思召
思召次第
思召被下
思召被成
可被思召候
思召有之候
御意得度思召
“思召”のふりがなが多い著者
紫式部
中里介山
三遊亭円朝
泉鏡花
樋口一葉
幸田露伴
岡本綺堂
谷崎潤一郎
島崎藤村
泉鏡太郎