“控”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ひか87.8%
ひかえ7.2%
ひかへ1.4%
うったえ0.7%
0.7%
ひけ0.7%
ノート0.7%
0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“控”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)2.0%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
今たしかには覚えていないけれども、不安な未来を眼先にひかえて、その日その日の出来栄できばえを案じながら病む身には
思い出す事など (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
だが小初にはそんなことはどうでも、遠泳会の後にひかえている貝原との問題を、どう父に打ち明けたものかしらと気づかわれる。
渾沌未分 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
今、一息ついて、何か侍臣たちと哄笑しながら、弓場のひかえへ来て、汗をぬぐっていたが、ふと老臣の佐渡の顔を見かけて、
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
美人連は、そわそわとして持場持場についたり、ひかえへ出て行ったりして、そこに残るものは福兄とお角の二人だけです。
大菩薩峠:21 無明の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
次手ついで同家どうけひかへ別莊べつさう——あきである——をせてもらつた
鳥影 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
尤も八五郎も立派に十手取繩とりなはを預かつて、一本立の御用聞にはなつて居る筈ですが、八丁堀の旦那衆も、平次といふひかへがあるからの八五郎で、八五郎一人には、むづかしい事件を任せてはくれないのです。
やがて成は都に着いたがうったえをする手がかりがない。
成仙 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)
すなはち布刀玉の命、尻久米しりくめ二〇をその御後方みしりへき度して白さく、「ここより内にな還り入りたまひそ」とまをしき。
かれ教へしが如して、旦時あしたに見れば、針をつけたるは、戸の鉤穴かぎあなよりき通りて出で、ただのこれる一二は、三勾みわのみなりき。
ひけえ下さいましと、本式のやくざ挨拶に居直り兼ねまじき気勢を見て、青嵐居士も全く面くらいましたが、直ちに合点して、
この筆記を始めとして、ファラデーが後になって聴いたデビーの講義の筆記も、自分のした講義のノートも、諸学者と往復した手紙も、あるいはまた金銭の収入を書いた帳面までも、王立協会に全部保存されて今日に残っている。
弦ヲクニ二法アリ、無名指ト中指ニテ大指ヲ圧シ、指頭ヲ弦ノ直堅チヨクケンに当ツ! コレヲ中国ノ射法トフ! 正次の射法はこれであった。
弓道中祖伝 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)