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ひかえ
ふりがな文庫
“ひかえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
控
84.6%
扣
7.7%
控邸
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
控
(逆引き)
らず従つて御尊父様の御親交ある
松井
(
まつい
)
博士の紹介あらば自然御就任の事となるべしと考へ小生もあまり騒立てぬ方かへつてよろしからむと
控
(
ひかえ
)
を
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
ひかえ(控)の例文をもっと
(11作品)
見る
扣
(逆引き)
お
扣
(
ひかえ
)
の前次様も矢張流行感冐に
罹
(
かゝ
)
られました処、段々重くなるので、お医者方が
種々
(
いろ/\
)
心配して居りますが、勇気のお方ゆえ我慢をなすって押しておいでのでいけません
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひかえ(扣)の例文をもっと
(1作品)
見る
控邸
(逆引き)
植木屋を連れて、三人で近くの津村の
控邸
(
ひかえ
)
へ行くと、下町の
古舗
(
しにせ
)
の大旦那といった上品な老人が、巻帯に白足袋といった恰好で、
縁
(
えん
)
の落ちた数寄屋風の
離屋
(
はなれ
)
から出てきた。
蝶の絵
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ひかえ(控邸)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひかえ”の意味
《名詞》
控えること。
必要に応じられるように別に用意しておくこと。また、その人・物。
忘れないように、または証拠として書き留めたもの。また複写したもの。
建造物の支えとして入れる柱や壁。
《動詞》
「ひかえる」の未然・連用形。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひか
たた
たゝ
うったえ
ひかへ
ひけ
ノート
ひかえやしき
ひかへやしき