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『菊模様皿山奇談』
ふりがな文庫
『
菊模様皿山奇談
(
きくもようさらやまきだん
)
』
序 大奸は忠に似て大智は愚なるが如しと宜なり。此書は三遊亭圓朝子が演述に係る人情話を筆記せるものとは雖も、其の原を美作国久米郡南条村に有名なる皿山の故事に起して、松蔭大藏が忠に似たる大奸と遠山權六が愚なるが如き大智とを骨子とし、以て因果応報 …
著者
三遊亭円朝
校訂者
鈴木行三
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6時間16分(500文字/分)
朗読目安時間
約10時間26分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
退
(
と
)
些
(
ちゃっ
)
喰
(
こ
)
負
(
ぶっ
)
下
(
こだ
)
適
(
よ
)
極
(
けま
)
怖
(
おっかね
)
祖父
(
じゞい
)
美
(
おつこ
)
入
(
ひえ
)
屈
(
つく
)
傷
(
けず
)
否
(
えや
)
応
(
やが
)
若
(
わッけ
)
捕
(
とッ
)
反
(
けえ
)
苦
(
ねが
)
大
(
え
)
入
(
はえ
)
潜
(
かゞ
)
容貌
(
おんな
)
出入
(
でへえ
)
老爺
(
じゞい
)
斜
(
よこ
)
詰
(
つまら
)
在
(
ぜえ
)
寝
(
に
)
汝
(
てまえ
)
異
(
え
)
悉皆
(
すっぱり
)
柔
(
やあら
)
聞
(
け
)
大
(
えか
)
竈
(
べッつい
)
命
(
えのち
)
寝
(
そべ
)
高
(
でけ
)
無
(
ねえ
)
代
(
たい
)
好
(
よく
)
侍
(
さむらえ
)
実
(
ぜつ
)
晴
(
ぱら
)
媼
(
ばゞあ
)
大
(
でっ
)
最初
(
てんで
)
映
(
か
)
負
(
ぶ
)
剛
(
ひど
)
勝
(
かた
)
直
(
ね
)
小便
(
はり
)
忌
(
えや
)
担
(
のき
)
前
(
あと
)
以前
(
あと
)
剥
(
と
)
著
(
つき
)
尋常
(
ひとゝおり
)
甘
(
おま
)
目
(
み
)
急
(
せか
)
沢山
(
えら
)
挙
(
もう
)
近
(
ぢけ
)
脱
(
ぬい
)
武士
(
ぼし
)
是
(
もっと
)
何
(
どん
)
突
(
つッつ
)
肯
(
きか
)
遂
(
おわ
)
明
(
みょう
)
買
(
けえ
)
其方
(
それ
)
良
(
よい
)
押
(
つか
)
止
(
やめ
)
習慣
(
しぐせ
)
別
(
びつ
)
此方
(
こっちゃ
)
直
(
たゞち
)
漸
(
やっと
)
俯伏
(
うつぷし
)
毀
(
わ
)
彼
(
あん
)
中
(
なけ
)
戴
(
えたゞ
)
生
(
はや
)
応
(
うん
)
貯
(
と
)
大
(
でけ
)
心配
(
しんぷえ
)
喰
(
たべ
)
母
(
っかあ
)
稚
(
ちい
)
殴
(
にや
)
長
(
なげ
)