“買”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
74.6%
6.6%
かひ4.2%
かっ2.7%
かい2.7%
かつ2.4%
かは1.2%
1.2%
かう0.9%
0.9%
かふ0.6%
けえ0.6%
こう0.3%
もと0.3%
かえ0.3%
0.3%
0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、東京奉公にくるときに、さんはなにをってやろうかとえました。二人れてしまわなければなりません。
赤いえり巻き (新字新仮名) / 小川未明(著)
花前は、ついに自分で菓子などうてきて、民子にやるようになった。ときにはさびしいいようをして、タアちゃんと一くらいよぶのであった。
(新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
此家世辞る者はれも無人相なイヤアな顔のばかり這入つてます。其訳無人相だから世辞に来るので婦人
世辞屋 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
蕃書調所に入門その前に私が横浜にた時にキニツフルの店で薄い蘭英会話書を二冊て来た。ソレをとした所で字書がない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
恭「らはあの草団子を喰いてえと思って叔母さんにを貰ったからに来たら、日が暮れて夜はねえッてえから塩煎餅買って、先刻から喰いながら此処に立ってたのよ」
いのがあつたら二つばかりいツて、さんが小遣れやしたから、何卒丁度さそうな世辞があつたらておんなせえな。
世辞屋 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
恵王が夜光の玉を、王が十五を以てんといひしは、加嶋屋が北国の明玉身上してんとせしにせり。
「合点承知之助——だが、親分、野郎にゃ小指がついてたってえじゃごせんか。してみりゃあ何もお女郎えでもありますめえぜ。」
わざわざ良い品と悪い品と一緒にしてあるから択出のに骨が折ます。松茸ばかりではありません。今の世中は何をのでも油断をすると悪い品物ばかり押し付けられます。
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
三「ヘエ、お申付の葛籠をって参りましたが何方へ持って参ります」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
爲し現在弟の千太郎の事を思ひて紙屑と迄に零落ても眞の人に成んと思ひ赤心の誤よりもの根の止たを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
お前様、今朝ね、お繁婆さんが来やしてない町さ行くが物はねえかってききながら昨日の事云いやしたのえ。一寸も知りましねえでない。御無礼致しやした。
農村 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
この句の詩情しているものは、やはり前の「て」と同じである。即ち冬の寒い日に、葱などの流れている裏町の小川を表象して、そこに人生の沁々とした侘びを感じているのである。
郷愁の詩人 与謝蕪村 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)
むゝ、あの貧人から是非めうわい。……でもであった。祭日ゆゑ貧乏店ってある。……いや、なう/\! 藥種屋はおりゃるか?
「だからお前さんがも少し精出しておくれならこの節のように計量炭もろくにないような情ない……」
竹の木戸 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
差出すを、侍は手に取って見ましたが、旧時にはよくお侍様が刀をす時は、刀屋の店先で引抜いて見て入らっしゃいましたが、あれはいことで
女房ノヘソクリンデ短銃ウガキトキメキ、一読、ムセビイテ、三嘆、ワガクダラナクチツケタキイ、アア、姿ノミ燦然マワリノ石坂君
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)