“差出”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さしだ36.8%
さしで33.3%
さしいだ19.3%
さしい7.0%
さしいだし3.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは歴史にも有名な話、続いて隠居願を差出しましたが、そこまで追及する積りは無かったので、それは差許されませんでした。
黄金を浴びる女 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
金も少しは入るだろうがそれも私がどうなりとしてましょう、親類でも無い他人づらがらぬ差出た才覚と思わるゝか知らぬが
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
甚だ忌々しく思へ共詮方なく勘定致し見るに元利十三兩二分外に時貸が六百文右の通りと文右衞門が前に差出しければ文右衞門は是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
再びとしたれば、ソと身うごきして、足をのべ、板めに手をかけて眼ばかりと思ふ顔少し差出だして、をうかがふに、何ごともあらざりければ、やや落着きたり。
竜潭譚 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
右の如く書取差出候に付大岡殿と一覽れ追々吟味に及ぶ兩人共吟味揚屋入申付ると申渡され夫より書面を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)