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差出
ふりがな文庫
“差出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さしだ
39.3%
さしで
32.8%
さしいだ
18.0%
さしい
6.6%
さしいだし
3.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さしだ
(逆引き)
これは歴史にも有名な話、続いて隠居願を
差出
(
さしだ
)
しましたが、そこまで追及する積りは無かったので、それは差許されませんでした。
黄金を浴びる女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
差出(さしだ)の例文をもっと
(24作品)
見る
さしで
(逆引き)
金も少しは入るだろうがそれも私がどうなりとして
埒
(
らち
)
を
明
(
あけ
)
ましょう、親類でも無い他人づらが
要
(
い
)
らぬ
差出
(
さしで
)
た才覚と思わるゝか知らぬが
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
差出(さしで)の例文をもっと
(20作品)
見る
さしいだ
(逆引き)
甚だ
忌々
(
いま/\
)
しく思へ共
詮方
(
せんかた
)
なく勘定致し見るに元利十三兩二分外に
時貸
(
ときがし
)
が六百文右の通りと文右衞門が前に
差出
(
さしいだ
)
しければ文右衞門は是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
差出(さしいだ)の例文をもっと
(11作品)
見る
▼ すべて表示
さしい
(逆引き)
再び
寂
(
せき
)
としたれば、ソと身うごきして、足をのべ、板めに手をかけて眼ばかりと思ふ顔少し
差出
(
さしい
)
だして、
外
(
と
)
の
方
(
かた
)
をうかがふに、何ごともあらざりければ、やや
落着
(
おちつ
)
きたり。
竜潭譚
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
差出(さしい)の例文をもっと
(4作品)
見る
さしいだし
(逆引き)
右の如く
書取
(
かきとり
)
差出
(
さしいだし
)
候に付大岡殿
篤
(
とく
)
と一覽
致
(
いたさ
)
れ追々吟味に及ぶ兩人共吟味
中
(
ちう
)
揚屋入
(
あがりやいり
)
申付ると申渡され夫より
右
(
みぎ
)
書面を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
差出(さしいだし)の例文をもっと
(2作品)
見る
差
常用漢字
小4
部首:⼯
10画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“差出”で始まる語句
差出人
差出口
差出者
差出候
差出申候
検索の候補
差出人
差出口
差出者
差出候
為差出
差出申候
出入差止
出入被差許候上者
“差出”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
中里介山
アントン・チェーホフ
二葉亭四迷
泉鏡太郎
泉鏡花
作者不詳
北原白秋
高浜虚子
樋口一葉