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詮方
ふりがな文庫
“詮方”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんかた
83.7%
しかた
13.0%
しょうこと
1.1%
せうこと
1.1%
てだて
1.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんかた
(逆引き)
聞て
狂氣
(
きやうき
)
の如く
悲
(
かなし
)
みしかども又
詮方
(
せんかた
)
も非ざれば無念ながらも
甲斐
(
かひ
)
なき日をぞ送りける其長庵は心の内の悦び大方ならず
猶
(
なほ
)
種々
(
さま/″\
)
と辯舌を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
詮方(せんかた)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しかた
(逆引き)
山「これお百姓、高沢町の人、お聞きの通り
種々
(
いろ/\
)
とお詫を申してもお聞入れがないから、お前ももう何うも
詮方
(
しかた
)
がない手打に成りなさい」
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
詮方(しかた)の例文をもっと
(12作品)
見る
しょうこと
(逆引き)
えゝ
私
(
わし
)
ゃもう
直
(
そご
)
に帰りましょう、まことに飛んだ事をお
耳
(
めゝ
)
に入れてお
気
(
け
)
の毒に思いますが、
云
(
え
)
わぬでも成りませんから
詮方
(
しょうこと
)
なしにお知らせ申した訳で、
能
(
よ
)
くまア念仏ども唱えてお
遣
(
や
)
りなされ
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
詮方(しょうこと)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
せうこと
(逆引き)
詮方
(
せうこと
)
なしに煙草の会社へ通つて居た十一になる娘を
芳原
(
よしはら
)
へ十両で
売
(
うつ
)
て、
其
(
それ
)
も手数の何のツて途中へ消えて、手に入つたのは
僅
(
たつ
)
たお前、六両ぢやねいか、焼石に水どころの話ぢやねエ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
詮方(せうこと)の例文をもっと
(1作品)
見る
てだて
(逆引き)
かく
詮方
(
てだて
)
ありと皆々に物語る處へ取次
戸村
(
とむら
)
馳來
(
はせきた
)
り只今町奉行方より平石次右衞門
使者
(
ししや
)
に參り口上の趣きには天一坊樣御歸り後大岡
氣脱
(
きぬけ
)
致
(
いた
)
し候や
癪氣
(
しやくき
)
さし起り候に付今日より
引籠
(
ひきこもり
)
候との由なりと云ふに山内是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
詮方(てだて)の例文をもっと
(1作品)
見る
詮
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“詮方”で始まる語句
詮方無
検索の候補
詮方無
詮議方
“詮方”のふりがなが多い著者
中里介山
三上於菟吉
徳冨蘆花
三遊亭円朝
南方熊楠
樋口一葉
ギ・ド・モーパッサン
木下尚江
近松秋江
清水紫琴