“致”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いた67.2%
11.2%
いたし9.0%
いたす3.0%
2.2%
1.5%
いたさ0.7%
いたせ0.7%
いたひ0.7%
えた0.7%
おもむき0.7%
ささ0.7%
0.7%
イタ0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「それなら善は急げというから、明日にも出立しよう。」と、言いました。そしてその晩は、みんなで色々出立の用意をしました。
三人兄弟 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
若しにしてなく、にしてならずんば、又是病なり。故に質を存せんと欲する者は先づらく理径明透して識量宏遠なるべし。
文芸鑑賞講座 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
... なかなかサッパリして美味うございますよ」玉江嬢「ロールキャベツというものはちょいと美味いものですがあれはどうます」
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
せなどとはりながらりなる御差※なり我々隱居すよりは又七を離縁て家の都合なりと申ければ長兵衞是を聞夫は何分聞こえぬなり下女に
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「まーとう/\。ほんまに憎らしいのは其どすえなー、なら死んでも其家を動いてやりややしませんで、」
夜汽車 (新字旧仮名) / 尾崎放哉(著)
家は狭いし道具はいし、何事も足らぬで私は何となく鼻がえるような気がたしました。
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
右の如く書取差出候に付大岡殿と一覽れ追々吟味に及ぶ兩人共吟味揚屋入申付ると申渡され夫より書面を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
上げれながら惣内夫婦を殺せし者九助より外には御座なく其と申は先悴惣内が女房里は九助よりも申上し通り同人の先に御座候處九助儀只今の妻節と密通居し故私し共子を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
妙「お師匠はん何んひゃか深川辺の者やとひゅうて、十八九になる娘で御座えまふが、誠に因縁が悪いはら、尼に成りたいと申ひて来まひたが、如何まひょう」
林「へえ有難え是れは……ひえ頂戴しやす……有難え、まアまるで夢見たような話だという事さ、おさん本当にお前さん、私が此処へ奉公に来た時から、に思って居るよ」
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
日本の油畫ではややふるくは久米氏の稻村の畫、山本森之助氏の山麓の農家の畫、それから一昨年かの白馬會の跡見泰氏の田圃の畫の外にはかう云ふを寫したのは見ない。
海郷風物記 (旧字旧仮名) / 木下杢太郎(著)
(七) 子夏曰く、しきを(尊)び、色を(軽易)り、父母にえてく其の力をし、君にえて能く其の身をげ、朋友と交わりいてあらば、未だ学ばずというと
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
○真に自分と合一し得た者を得たと云う点に於て、自分は、罪と罰の、ロージャを羨む。
「禰宜様宮田」創作メモ (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
凡隊中所費銭糧 其自営ノ功ニ取ル亦互ニ相分配シ 私スル所アル勿レ 若 或ハ学料欠乏ストキハ隊長建議シ 出碕官ノ給弁
海援隊約規 (新字旧仮名) / 坂本竜馬(著)