トップ
>
離縁
ふりがな文庫
“離縁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りえん
59.1%
りゑん
13.6%
さ
9.1%
じえん
4.5%
さつ
4.5%
さられ
4.5%
しくじ
4.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りえん
(逆引き)
怨
(
うら
)
めし氣に
見遣
(
みや
)
り之は先にも申し上し通り私
爭
(
いかで
)
か人を
殺
(
ころ
)
しうべき又た先妻梅儀を
離縁
(
りえん
)
致せしは昌次郎と
不義
(
ふぎ
)
顯
(
あらは
)
れし故
離縁状
(
りえんじやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
離縁(りえん)の例文をもっと
(13作品)
見る
りゑん
(逆引き)
涙
(
なみだ
)
は
各自
(
てんで
)
に
分
(
わけ
)
て
泣
(
な
)
かうぞと
因果
(
いんぐわ
)
を
含
(
ふく
)
めてこれも
目
(
め
)
を
拭
(
ぬぐ
)
ふに、
阿關
(
おせき
)
はわつと
泣
(
な
)
いて
夫
(
そ
)
れでは
離縁
(
りゑん
)
をといふたも
我
(
わが
)
まゝで
御座
(
ござ
)
りました
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
離縁(りゑん)の例文をもっと
(3作品)
見る
さ
(逆引き)
くわつと急き込みながら『なるほど今は女房じやない。
離縁
(
さつ
)
たのは覚えてゐる。が己れが
離縁
(
さ
)
らないその内から、
密通
(
くつつ
)
いてゐた男があらふ』
したゆく水
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
離縁(さ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
じえん
(逆引き)
そらアもう浪にはわたしも別にこいという不足はなし、
卿
(
おまえ
)
も気に入っとっこっじゃから、何もこちの好きで
離縁
(
じえん
)
のし
申
(
も
)
すじゃごあはんがの、何を言うても病気が病気——
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
離縁(じえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
さつ
(逆引き)
くわつと急き込みながら『なるほど今は女房じやない。
離縁
(
さつ
)
たのは覚えてゐる。が己れが
離縁
(
さ
)
らないその内から、
密通
(
くつつ
)
いてゐた男があらふ』
したゆく水
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
離縁(さつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さられ
(逆引き)
一遍婚礼をすりゃ
疵者
(
きずもの
)
だの、
離縁
(
さられ
)
るのは女の恥だのッて、人の
身体
(
からだ
)
を自由にさせないで、死ぬよりつらい思いをしても、一生嫌な者の
傍
(
そば
)
についてなくッちゃあならないというのは
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
離縁(さられ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しくじ
(逆引き)
やい! おかげでおれあクビになったんだ。……妹は
離縁
(
しくじ
)
るしさ、おっ母アは揮発を
金狼
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
離縁(しくじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“離縁”の意味
《名詞》
離縁(りえん)
夫婦などの縁を切ること。離婚。
(context、law)養子縁組を解消すること。
(出典:Wiktionary)
“離縁”の解説
離縁(りえん)は、養親子の関係を解消すること。法律用語では養子縁組の解消とされている。
(出典:Wikipedia)
離
常用漢字
中学
部首:⾫
19画
縁
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
“離縁”で始まる語句
離縁状
離縁沙汰
検索の候補
離縁状
離縁沙汰
“離縁”のふりがなが多い著者
樋口一葉
徳冨蘆花
清水紫琴
作者不詳
林不忘
徳田秋声
幸田露伴
北原白秋
菊池寛
泉鏡花