トップ
>
爭
ふりがな文庫
“爭”のいろいろな読み方と例文
新字:
争
読み方
割合
あらそ
66.7%
いさか
9.5%
いか
7.1%
いかで
7.1%
あらそひ
4.8%
あら
2.4%
イカデカ
2.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらそ
(逆引き)
僕
(
ぼく
)
思
(
おも
)
ふに、いつたい
僕等
(
ぼくら
)
日本人
(
にほんじん
)
の
麻雀
(
マージヤン
)
の
遊
(
あそ
)
び
方
(
かた
)
は
神經質
(
しんけいしつ
)
過
(
す
)
ぎる。
或
(
あるひ
)
は
末梢的
(
まつせうてき
)
過
(
す
)
ぎる。
勿論
(
もちろん
)
技
(
ぎ
)
を
爭
(
あらそ
)
ひ、
機
(
き
)
を
捉
(
とら
)
へ、
相手
(
あひて
)
を
覘
(
ねら
)
ふ
勝負事
(
しようぶごと
)
だ。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
爭(あらそ)の例文をもっと
(28作品)
見る
いさか
(逆引き)
さア、——それが少しも解らない。私は若い時分から
爭
(
いさか
)
ひが嫌ひで、かりそめにも敵といふものを作らず、その上時計師の株は世襲で、外からいろ/\の細工を
銭形平次捕物控:184 御時計師
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
爭(いさか)の例文をもっと
(4作品)
見る
いか
(逆引き)
足
(
た
)
し出たる
後
(
のち
)
に
淨水
(
てうづ
)
に
困
(
こま
)
る
節
(
をり
)
から
斯々
(
かく/\
)
の娘を見染ぬ世に二個となき美人なれば
漫
(
そゞろ
)
に戀しく思ひつゝ
此美婦人
(
このびふじん
)
に
比
(
くら
)
ぶれば櫻も
爭
(
いか
)
で物かはと花見を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
爭(いか)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
いかで
(逆引き)
遁
(
のが
)
れたり共
天罰
(
てんばつ
)
爭
(
いかで
)
か
免
(
まぬ
)
かるべきと
屹度
(
きつと
)
覺悟を極め我思ふ
仔細
(
しさい
)
ありとて妻へ離縁状を渡し又番頭其外店の者一同へ金を與へて
暇
(
いとま
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
爭(いかで)の例文をもっと
(3作品)
見る
あらそひ
(逆引き)
身請して妻と致し右妻の古郷へ夫婦連にて
罷越
(
まかりこし
)
途中
(
とちう
)
大井川の
端
(
はた
)
にて何者の
所業
(
しわざ
)
共知れず殺され其
首
(
くび
)
は
下伊呂
(
しもいろ
)
村の
岡
(
をか
)
にて
犬
(
いぬ
)
がくはへ
爭
(
あらそひ
)
居たりしを見付しと安五郎申たり又今一人男の
首
(
くび
)
は同所を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
爭(あらそひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あら
(逆引き)
發
(
おこ
)
すべきと
怒
(
いか
)
りつ泣つ
爭
(
あら
)
さうに番頭久兵衞は
左右
(
とかく
)
に
冷笑
(
あざわら
)
ひナニサ其樣に子供
欺
(
だま
)
しの泣聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
爭(あら)の例文をもっと
(1作品)
見る
イカデカ
(逆引き)
爭
(
イカデカ
)
堪
レ
喫。
支那人間に於ける食人肉の風習
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
爭(イカデカ)の例文をもっと
(1作品)
見る
爭
部首:⽖
8画
“爭”を含む語句
競爭
爭鬪
戰爭
爭論
日露戰爭
言爭
日清戰爭
競爭者
物爭
生存競爭
爭氣
爭端
爭議
爭鬩
日露戰爭後
相續爭
競爭品
紛爭
論爭
鬪爭
...
“爭”のふりがなが多い著者
司馬遷
高山樗牛
堺利彦
押川春浪
三島霜川
南部修太郎
若杉鳥子
樋口一葉
泉鏡太郎
作者不詳