“神經質”の読み方と例文
新字:神経質
読み方割合
しんけいしつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕(ぼく)思(おも)ふに、いつたい僕等(ぼくら)日本人(にほんじん)の麻雀(マージヤン)の遊(あそ)び方(かた)は神經質(しんけいしつ)過(す)ぎる。或(あるひ)は末梢的(まつせうてき)過(す)ぎる。勿論(もちろん)技(ぎ)を爭(あらそ)ひ、機(き)を捉(とら)へ、相手(あひて)を覘(ねら)ふ勝負事(しようぶごと)だ。
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
單純(たんじゆん)なレウマチス性(せい)の頭痛(づつう)ではあつたが、閭(りよ)は平生(へいぜい)から少(すこ)し神經質(しんけいしつ)であつたので、掛(か)かり附(つけ)の醫者(いしや)の藥(くすり)を飮(の)んでもなか/\なほらない。
寒山拾得 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
彼(かれ)は恁(か)くも神經質(しんけいしつ)で、其議論(そのぎろん)は過激(くわげき)であつたが、町(まち)の人々(ひと/″\)は其(そ)れにも拘(かゝは)らず彼(かれ)を愛(あい)して、ワアニア、と愛嬌(あいけう)を以(もつ)て呼(よ)んでゐた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)