“僕等”の読み方と例文
読み方割合
ぼくら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕(ぼく)思(おも)ふに、いつたい僕等(ぼくら)日本人(にほんじん)の麻雀(マージヤン)の遊(あそ)び方(かた)は神經質(しんけいしつ)過(す)ぎる。或(あるひ)は末梢的(まつせうてき)過(す)ぎる。勿論(もちろん)技(ぎ)を爭(あらそ)ひ、機(き)を捉(とら)へ、相手(あひて)を覘(ねら)ふ勝負事(しようぶごと)だ。
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
玄関番(げんくわんばん)の書生(しよせい)に不作法(ぶさはふ)な取扱(とりあつかひ)を受(う)けると、其処(そこ)の主人迄(しゆじんまで)がいやになる。著米(ちやくべい)早々(さう/\)の此(こ)の始末(しまつ)は、少(すくな)からず僕等(ぼくら)に不快(ふくわい)を与(あた)へた。(四月三日)
検疫と荷物検査 (新字旧仮名) / 杉村楚人冠(著)
変って居るのは唯々(ただ)何時(いつ)もの通り夜になると不動様を拝むことだけで、僕等(ぼくら)もこれは最早(もはや)見慣れて居るから強(しい)て気にもかゝりませんでした。
運命論者 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)