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書生
ふりがな文庫
“書生”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょせい
60.6%
しよせい
33.3%
しょせ
3.0%
山口
3.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょせい
(逆引き)
そのころ
牛
(
ぎゅう
)
なべをつつくのは、
品
(
ひん
)
のわるいものがやることで、いれずみをした
町
(
まち
)
のごろつきと、
適塾
(
てきじゅく
)
の
書生
(
しょせい
)
とにかぎられていました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
書生(しょせい)の例文をもっと
(20作品)
見る
しよせい
(逆引き)
しるべの
燈火
(
ともしび
)
かげゆれて、
廊下
(
らうか
)
の
闇
(
やみ
)
に
恐
(
おそ
)
ろしきを
馴
(
な
)
れし
我家
(
わがや
)
の
何
(
なに
)
とも
思
(
おも
)
はず、
侍女
(
こしもと
)
下婢
(
はした
)
が
夢
(
ゆめ
)
の
最中
(
たゞなか
)
に
奧
(
おく
)
さま
書生
(
しよせい
)
の
部屋
(
へや
)
へとおはしぬ。
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
書生(しよせい)の例文をもっと
(11作品)
見る
しょせ
(逆引き)
僕だなんて——
書生
(
しょせ
)
ッ
坊
(
ぼ
)
だな。
大方
(
おおかた
)
女郎買でもしてしくじったんだろう。太え奴だ。
全体
(
ぜんてえ
)
この頃の書生ッ坊の風儀が悪くっていけねえ。そんな奴に辛抱が出来るもんか、早く
帰
(
けえ
)
れ。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
書生(しょせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
山口
(逆引き)
書生
(
山口
)
、親と先生がついて来る。親心察しられる。
日記:27 一九四四年(昭和十九年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
書生(山口)の例文をもっと
(1作品)
見る
“書生”の解説
書生(しょせい)とは、勉学を本分とする者。
漢語本来は、勉学をする余裕のある者という意味合いだったが、日本では主として明治・大正期に、他人の家に住み込みで雑用等を任される学生を意味した。
(出典:Wikipedia)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“書生”で始まる語句
書生気質
書生羽織
書生体
書生坊
書生部屋
書生節
書生論
書生輩
書生間
書生下駄
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書生羽織
書生体
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女書生
貧書生
説書生
書生間
“書生”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
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泉鏡太郎
江戸川乱歩
国木田独歩
高浜虚子
三遊亭円朝
泉鏡花
夏目漱石
高村光雲