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書生
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しょせ
ふりがな文庫
“
書生
(
しょせ
)” の例文
僕だなんて——
書生
(
しょせ
)
ッ
坊
(
ぼ
)
だな。
大方
(
おおかた
)
女郎買でもしてしくじったんだろう。太え奴だ。
全体
(
ぜんてえ
)
この頃の書生ッ坊の風儀が悪くっていけねえ。そんな奴に辛抱が出来るもんか、早く
帰
(
けえ
)
れ。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“書生”の解説
書生(しょせい)とは、勉学を本分とする者。
漢語本来は、勉学をする余裕のある者という意味合いだったが、日本では主として明治・大正期に、他人の家に住み込みで雑用等を任される学生を意味した。
(出典:Wikipedia)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“書生”で始まる語句
書生気質
書生羽織
書生体
書生坊
書生部屋
書生節
書生論
書生輩
書生間
書生下駄