“牛”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
うし66.7%
ぎゅう21.3%
ぎう4.0%
べこ1.3%
べご1.3%
(その他)5.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“牛”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.9%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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人間にんげんは、うまや、うしや、いぬや、ねこのために、病院びょういんまでててやっているのに、わたしたちの病院びょういんというようなものを、まだてていない。
〔出典〕あらしの前の木と鳥の会話(新字新仮名)/小川未明(著)
野生やせいけものだけでも、二百六十八種にひやくろくじゆうはつしゆうしうまそのほか家畜かちく動物どうぶつ十六種じゆうろくしゆもゐますが、こゝではやま動物どうぶつについてすこしくおはなししませう。
〔出典〕森林と樹木と動物(旧字旧仮名)/本多静六(著)
二十年前に、上野の何とか博覧会を見て、広小路のぎゅうのすき焼きを食べたと言うだけでも、田舎に帰れば、その身に相当のはくがついているものである。
〔出典〕如是我聞(新字新仮名)/太宰治(著)
こんねえだ俺ら、新やんで聞いたけんど、工場さ行ぐと、毎日めえんち毎日めえんちぎゅうばっか食わして、衣裳までくれんだって……
〔出典〕禰宜様宮田(新字新仮名)/宮本百合子(著)
「三田さんは御酒でしたね。牛肉にくですか、かしわですか。かしわの方がいゝでせう。ぎうは臭くていやだねえ。」
〔出典〕大阪の宿(旧字旧仮名)/水上滝太郎(著)
明星のゆふべはやがて月の夜となりぬ。ホテルの下に泉あり。清冽の水滾々と湧き、小川をなして流る。甕の婦人来り、牧夫来り、ぎうやう駱駝らくだ、首さしのべて月下に飲む。
〔出典〕馬上三日の記:エルサレムよりナザレへ(新字旧仮名)/徳冨蘆花(著)
「畜生、びつくりさせやがる。めんこくもねえべこだ!」
〔出典〕防雪林(旧字旧仮名)/小林多喜二(著)
「ほう、こいづはまるでべごきものよだな。」と耕平が云ひました。そのうちにおかみさんは流しでこちこち瓶を洗って持って来ました。
〔出典〕葡萄水(新字旧仮名)/宮沢賢治(著)
イギリスの大学の試験ではオックスでさへ酒をませると目方が増すとひます。
〔出典〕税務署長の冒険(新字旧仮名)/宮沢賢治(著)
そうだ。そう言えば、まだこの「トウロス」のことを説明しなかったが、ちょっとここで一つ大急ぎで書いておこう。
〔出典〕踊る地平線:07 血と砂の接吻(新字新仮名)/谷譲次(著)
ウンがエバベコクソも味噌にならネ。
〔出典〕津軽地方特有の俚諺(新字旧仮名)/福士幸次郎(著)
そこではまっくろなどろが、あたたかに春の湯気を吐き、そのあちこちには青じろい水ばしょう、ベゴの舌の花が、ぼんやりならんで咲いていました。