“羚羊”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
かもしか89.8%
シャモア4.1%
ひつじ2.0%
れいよう2.0%
カモシカ2.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“羚羊”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション22.4%
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本17.6%
文学 > 英米文学 > 小説 物語2.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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河が少し開けてかわらに下り立つと、水の流れた跡が箒で掃いたように残っている砂地には、鹿や羚羊かもしかの足跡が無数に印せられている。
〔出典〕渓三題(新字新仮名)/木暮理太郎(著)
喜作は大正十一年の二月、爺ヶ岳裏の棒小屋沢に羚羊かもしか猟に行ってた時に、雪崩なだれの下になって、その息子と、愛犬と一緒に死んだ。
〔出典〕案内人風景(新字新仮名)/百瀬慎太郎黒部溯郎(著)
ズタズタニ肺腑ヲ 荒シテ 羚羊シャモア色ノ微塵ガ犯ス。
〔出典〕逸見猶吉詩集(新字旧仮名)/逸見猶吉(著)
……まず羚羊シャモアを三匹とっつかめえまス。
白き羚羊ひつじに見まほしく
〔出典〕若菜集(新字旧仮名)/島崎藤村(著)
戸をあけたのは若い女で、背が高く、胸が張つて、羚羊れいようのやうな眼と、新月のやうな眉と、アネモネの花のやうな頬と、スレイマンの封印のやうな唇をしてゐる。
〔出典〕地獄(新字旧仮名)/神西清(著)
それは、顔から光を発しているかとおもわれるような子で、その容姿や動作が山の羚羊カモシカよりも軽やかだった。