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れいよう
ふりがな文庫
“れいよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
黎陽
30.0%
礼容
20.0%
麗容
20.0%
麗様
10.0%
玲羊
10.0%
羚羊
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黎陽
(逆引き)
先陣は、
冀州
(
きしゅう
)
の猛将として名ある
顔良
(
がんりょう
)
にも命じられていた。勢いに乗じて、顔良はもう
黎陽
(
れいよう
)
(河南省・俊県附近)方面まで突っこんでいた。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れいよう(黎陽)の例文をもっと
(3作品)
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礼容
(逆引き)
(一) 孔子は子供の時、
俎豆
(
そとう
)
を
陳
(
つら
)
ね
礼容
(
れいよう
)
を設けて遊んだ。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
れいよう(礼容)の例文をもっと
(2作品)
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麗容
(逆引き)
みれば
麗容
(
れいよう
)
うつろひて
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
れいよう(麗容)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
麗様
(逆引き)
そのようなわけで、十体の中、
麗様
(
れいよう
)
・
長高様
(
ちょうこうよう
)
・
濃様
(
のうよう
)
・
見様
(
けんよう
)
などの多い新古今調がぴったりしなくなり、専ら有心ということを強くいうようになったのである。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
長高
(
ちょうこう
)
・
見様
(
けんよう
)
・
面白
(
おもしろ
)
・
有一節
(
ひとふしある
)
・
濃様
(
のうよう
)
・
鬼拉
(
きらつ
)
・
幽玄
(
ゆうげん
)
・
事可然様
(
ことしかるべきよう
)
・
麗様
(
れいよう
)
・
有心
(
うしん
)
としたが、その中で、幽玄・麗様・濃様・長高などにあたる歌をお好みになったらしいので
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
れいよう(麗様)の例文をもっと
(1作品)
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玲羊
(逆引き)
これは長谷川
如是閑
(
にょぜかん
)
氏の兄だ。東日の松内
玲羊
(
れいよう
)
氏は初代アナウンサー松内則三氏の兄だ。二六新報の水谷竹紫氏が、八重子さんの義兄であることは、いうまでもなかろう。
胡堂百話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
れいよう(玲羊)の例文をもっと
(1作品)
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羚羊
(逆引き)
戸をあけたのは若い女で、背が高く、胸が張つて、
羚羊
(
れいよう
)
のやうな眼と、新月のやうな眉と、アネモネの花のやうな頬と、スレイマンの封印のやうな唇をしてゐる。
地獄
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
れいよう(羚羊)の例文をもっと
(1作品)
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