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かもしか
ふりがな文庫
“かもしか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カモシカ
語句
割合
羚羊
91.4%
氈鹿
5.2%
怜羊
1.7%
零羊
1.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羚羊
(逆引き)
一見、黒白混血児とわかる浅黒い肌、きりっとひき締った
精悍
(
せいかん
)
そうな
面
(
つら
)
がまえ、ことに、
肢体
(
したい
)
の
溌剌
(
はつらつ
)
さは
羚羊
(
かもしか
)
のような感じがする。
人外魔境:01 有尾人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
かもしか(羚羊)の例文をもっと
(50作品+)
見る
氈鹿
(逆引き)
どこかを行く渓流は、とどろの
谺
(
こだま
)
を呼んで
物凄
(
ものすさ
)
まじい。老木のつた
葛
(
かずら
)
は千条の
黒蛇
(
こくだ
)
に見える。人の足音に驚いて
跳
(
と
)
ぶ
氈鹿
(
かもしか
)
。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かもしか(氈鹿)の例文をもっと
(3作品)
見る
怜羊
(逆引き)
一人
(
ひとり
)
の
酸
(
す
)
ゆき
音
(
ね
)
は飛びて
怜羊
(
かもしか
)
となり
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
かもしか(怜羊)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
零羊
(逆引き)
玉蜀黍
(
とうもろこし
)
の類を常食とし、
橡
(
とち
)
の実を貯えるという風で、熊、猿、
零羊
(
かもしか
)
を獲って里へ売りに出て、米を買って帰るくらいが里との交通のおもなものであったという。
「ケット」と「マット」
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
かもしか(零羊)の例文をもっと
(1作品)
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“かもしか”の意味
《名詞》
かもしか【氈鹿・羚羊】
ウシ科ヤギ亜科サイガ族、シャモア族、ジャコウウシ族の総称。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
くらしし
くらしゝ
ひつじ
れいよう
カモシカ
シャモア