“面”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな) | 割合 |
---|---|
おもて | 33.5% |
つら | 25.6% |
めん | 11.8% |
おも | 10.5% |
づら | 5.7% |
かお | 4.7% |
も | 3.3% |
かほ | 1.3% |
がお | 0.6% |
ま | 0.4% |
(他:55) | 2.6% |
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“面”を含む作品のジャンル | 比率 |
---|---|
文学 > 日本文学 > 小説 物語 | 41.5% |
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童) | 18.8% |
文学 > 日本文学 > 詩歌 | 16.2% |
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「やっと今聞いたんだ。申し訳がねえ。なにしろ、いい所へ面を持って来てくれた。これから柳橋のお照の家まで行ってくれ」
争う時は、過ぎた。もはや、ここまで来た以上、主従四人一体となって、これから起こるどんな危機にも面しなければならぬ。
君の智恵などと言われると、たゞもう、くすぐつたいばかりで、社長の、どう見ても凡庸な五十面を、冷然と眺めていた。
ある時たわむれに、その腫物の口中へ酒をそそぎ入れると、残らずそれを吸い込んで、腫物の面は、酔ったように赤くなった。
天つ日はひかりかがやき海の面は行きかふ船のこなたかなたに(須磨浦所見——船なしといへど未だ船影なきまでには至らず)
縁に近く、ちょうど蓮の葉でかこいをされたぐあいの一坪ばかりの水の面には、背に色彩りあざやかな紋のある水鳥が游いでいた。
がんりきの百は、この時したり面に、ポンと自分の膝を打って、欅並木から六所明神の森をながめたものです。
“面”の意味
《名詞》
(め↗ん)表情を隠す、頭部を守るなどの目的で顔を覆うもの。
(め↘ん 語義1より)剣道、短剣道、なぎなたにおける技。面打ち。
(め↘ん)平面。物体の表面。厚さのない二次元の広がり。
(め↘ん)ページ。
(つ↗ら↘ 俗語)
《動詞》
ある方向を向く。
(出典:Wiktionary)
《動詞》
(出典:Wiktionary)
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