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『白峰山脈縦断記』
ふりがな文庫
『
白峰山脈縦断記
(
しらねさんみゃくじゅうだんき
)
』
緒言 前年雨のために失敗した白峰山登りを、再びするために、今年(四十一年)は七月下旬高頭式、田村政七両氏と共に鰍沢へ入った、宿屋は粉屋であった、夕飯の終るころ、向い合った室から、一人の青年が入って来た、私たちが、先刻から頻に白峰、白峰と話す …
著者
小島烏水
ジャンル
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約1時間2分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間43分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
仰
(
おが
)
面
(
プレーン
)
施
(
ほぐ
)
飜
(
こ
)
踞
(
うず
)
蹙
(
せばま
)
俯
(
のめ
)
凝
(
こお
)
階段
(
ステージ
)
向
(
むかい
)
穿
(
く
)
朴
(
たお
)
柔
(
や
)
被
(
かず
)
粘
(
く
)
蹙
(
せま
)
巡
(
め
)
団
(
まろ
)
嗽
(
くちすす
)
凡
(
す
)
黙
(
だ
)
間
(
あい
)
退
(
すさ
)
意
(
おも
)
微
(
ほの
)
揺籃
(
クレードル
)
小
(
ちいさ
)
燻
(
く
)
猶
(
まだ
)
大
(
おおき
)
益
(
ますま
)
粘
(
こ
)
単調
(
モノトニイ
)
錘
(
もり
)
湿
(
うるお
)
潮
(
さ
)
釉薬
(
つやぐすり
)
浸
(
つ
)
掠奪
(
ひった
)
蝕
(
むしく
)
眩
(
まば
)
後
(
おく
)
凶兆
(
しらせ
)
擦
(
ず
)
攣
(
よ
)
垂
(
だ
)
膚
(
きめ
)
稜角
(
リッジ
)
峰
(
ピーク
)
素
(
も
)
窄
(
せば
)
喰
(
は
)
頽
(
なだ
)
介
(
はさ
)
頷
(
うな
)
潜
(
もぐ
)
消魂
(
けたた
)
例
(
いつも
)
侏儒
(
いっすんぼうし
)
露
(
あらわ
)
疎
(
まばら
)
盆地
(
ベースン
)
堆
(
うずた
)
均
(
な
)
残
(
のこん
)
囲繞
(
いじょう
)
隙
(
す
)
囀
(
さえ
)
柳川
(
やかわ
)
細
(
こまか
)
抛
(
な
)
劃
(
かぎ
)
繞
(
め
)
捉
(
つかま
)
罅
(
か
)
翠
(
あお
)
斑
(
ぶち
)
葉
(
ば
)
下
(
お
)
揺
(
ゆら
)
蜿
(
う
)
凄
(
すさ
)
冷
(
ひ
)
蝙蝠
(
かわほり
)
衣
(
き
)
永
(
とこし
)
上野
(
こうずけ
)
截
(
た
)
黯
(
くら
)
波動
(
バイブレーション
)
法衣
(
ほうえ
)
暈
(
ぼか
)
礫
(
こいし
)
暗
(
やみ
)
梳
(
くしけず
)
榾火
(
ほだび
)
斑
(
ふ
)
沫
(
あわ
)
頻
(
しきり
)
沿
(
つ
)