“膚”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はだ69.4%
はだえ19.0%
はだへ10.9%
きめ0.4%
ハダ0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うつくしき人の胸は、もとのごとくにあおむきいて、わが鼻は、いたずらにおのがにぬくまりたる、柔き蒲団にれて、おかし。
竜潭譚 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
あわれ、何しに御身るべき。夫人はただかつてそれが、兇賊の持物であったことを知って、ために不気味に思ったのである。
わか紫 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
ふに、ける美人は、ける醜女よりもく、武帝宮人麗娟はじめて十四。やかにしてく、ふ。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
い、い石や、黒い石の上をると、思いなしか、沈んだ、冴えた声をして、ついと通る。この谷を一回、大きい徒渉をやる、つづいて二回の小徒渉をやる。
白峰山脈縦断記 (新字新仮名) / 小島烏水(著)
是に大穴牟遅神、其兎に教え給わく今とく此水門に往きて、水以て汝が身を洗い、即ち其水門の蒲黄を取りて、其上に輾転てば、汝が身もとののごと、必ず癒えなん者ぞと教え給いしき。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)