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皓
ふりがな文庫
“皓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しろ
86.7%
あきら
3.3%
きよ
3.3%
こうこう
3.3%
ひかる
3.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろ
(逆引き)
惟
(
おも
)
ふに、
描
(
ゑが
)
ける
美人
(
びじん
)
は、
活
(
い
)
ける
醜女
(
しうぢよ
)
よりも
可
(
か
)
也
(
なり
)
。
傳
(
つた
)
へ
聞
(
き
)
く、
漢
(
かん
)
の
武帝
(
ぶてい
)
の
宮人
(
きうじん
)
麗娟
(
りけん
)
、
年
(
とし
)
はじめて十四。
玉
(
たま
)
の
膚
(
はだへ
)
艷
(
つや
)
やかにして
皓
(
しろ
)
く、
且
(
か
)
つ
澤
(
うるほ
)
ふ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
皓(しろ)の例文をもっと
(26作品)
見る
あきら
(逆引き)
最近に
出雲
(
いずも
)
の学者朝山
皓
(
あきら
)
氏は、かの地方の新嘗祭が元は旧暦十月であったという説を公表しているが、是も甚だ心もとない新見解の一つで、仮にそういう現実の例が
何処
(
どこ
)
かに有ったとしても
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
皓(あきら)の例文をもっと
(1作品)
見る
きよ
(逆引き)
上人の手によって
得度
(
とくど
)
して、
了海
(
りょうかい
)
と法名を呼ばれ、ひたすら仏道修行に肝胆を砕いたが、道心勇猛のために、わずか半年に足らぬ修行に、
行業
(
ぎょうごう
)
は
氷霜
(
ひょうそう
)
よりも
皓
(
きよ
)
く、朝には三密の行法を凝らし
恩讐の彼方に
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
皓(きよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
こうこう
(逆引き)
生絹は
赧
(
あか
)
くなって心持手で顔を
蔽
(
おお
)
うようにした。おそらく、生絹の皮膚がみがきようによって、
皓
(
こうこう
)
たる美しさを備えることを見取っていったものであろう。
荻吹く歌
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
皓(こうこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひかる
(逆引き)
斎藤氏は家譜に「松浦大和守殿医師斎藤民俊」と記してある。松浦大和守
皓
(
ひかる
)
は平戸松浦氏の支封で一万石の諸侯である。次男盤次郎は此より斎藤俊英と称し、後又
瑞節
(
ずゐせつ
)
と改めた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
皓(ひかる)の例文をもっと
(1作品)
見る
皓
漢検1級
部首:⽩
12画
“皓”を含む語句
皓々
皓歯
明眸皓歯
皓齒
本皓
皓潔
皓歯明眸
皓体
黄皓
仙皓
青地正皓
皓體
皓身
皓膚
皓矢
皓然
皓月
皓刀
皓々赫々
白絹帳中皓體畢呈
...
“皓”のふりがなが多い著者
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
丘丘十郎
三上於菟吉
徳冨蘆花
橘外男
林芙美子
エドガー・アラン・ポー
室生犀星
泉鏡花
佐左木俊郎