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黄皓
ふりがな文庫
“黄皓”の読み方と例文
読み方
割合
こうこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうこう
(逆引き)
彼が、孔明の遺志をついで、しきりに積極的となっていた背後には、内廷における
黄皓
(
こうこう
)
らの反戦的空気が、ようやく濃厚になりかけていた。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
時艱
(
じかん
)
に耐うる天質のいとど薄い蜀帝をして、この安逸へ歓楽へと誘導するに努めていたものが、
黄皓
(
こうこう
)
などの
宦臣
(
かんしん
)
の一群であったことはいうまでもない。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
最後となっては、劉禅の親政と、
宦人
(
かんじん
)
黄皓
(
こうこう
)
の専横などが、いよいよ
衰兆
(
すいちょう
)
に拍車をかけていた。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
黄皓(こうこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
皓
漢検1級
部首:⽩
12画
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黄昏
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黄
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