“黄八丈”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きはちじょう88.9%
きはちぢやう7.4%
キハチジョウ3.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“黄八丈”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 日本8.3%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
文学 > 日本文学 > 日本文学1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
——何でも古い黄八丈きはちじょうの一つ身にくるんだまま、の切れた女の草履ぞうりを枕に、捨ててあったと云う事です。
捨児 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
つづいてまた一本の脚が、すこしブルブルふるえながら現われた。それから黄八丈きはちじょうまがいの丹前たんぜんが——。
蠅男 (新字新仮名) / 海野十三(著)
黄八丈きはちぢやうの着物に黒羽二重くろはぶたへの紋付と云ふこしらへで人には医者だと号してゐる。
孤独地獄 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
黄八丈きはちぢやうそでなが書生羽織しよせいばおりめして、ひんのよき高髷たかまげにおがけは櫻色さくらいろかさねたるしろ丈長たけなが
うつせみ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
リョウノ太キ格子コウシヘダテテ訪ネ来ル手ハ、黄八丈キハチジョウノ着物ニ鹿シボリノ広帯ヲ締メ、オ河童カッパニ三ツノアカキ『リボン』ヲ附ク、今ヨリ約十八年ノ昔ナリ。名乗リ出デヨ吾ガ双生児ノ同胞ハラカラ
三人の双生児 (新字新仮名) / 海野十三(著)