“黄金色”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こがねいろ57.9%
きんいろ24.2%
わうごんしよく4.2%
おうごんいろ3.2%
おうごんしょく2.1%
かねいろ2.1%
きん2.1%
こんじき2.1%
おうごんしよく1.1%
わうごんいろ1.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“黄金色”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 戯曲100.0%
文学 > フランス文学 > 小説 物語5.8%
文学 > 中国文学 > 小説 物語2.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
白と緑の人造大理石じんぞうだいりせきりめぐらし、黄金色こがねいろまばゆきパイプを窓わくや手すりに使ってあった。
海底都市 (新字新仮名) / 海野十三(著)
けれどもその顔は決して恐くはなくつて、かへつて美しく、愛嬌あいけうがあつて、黄金色こがねいろの髪をしてゐました。
虹猫の大女退治 (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)
真個に、つるりと一嚥にして仕舞い度い程真丸で、つるつると笑みかけた黄金色きんいろのお月様! 黄金色きんいろのお月様!
C先生への手紙 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
その間をくぐつて行くと、雑木林をもれる黄金色きんいろの秋のまぶしくキラ/\と、肩先や足下でゆれ動きます。
栗ひろひ週間 (新字旧仮名) / 槙本楠郎(著)
きたない黄いろをしてゐる病衣が日に照らされて、黄金色わうごんしよくふちを取つたやうに見えた。
遠くからと云ふのは、天の川の黄金色わうごんしよくをした帯が黒い海水に接した所から見るのである。
センツアマニ (新字旧仮名) / マクシム・ゴーリキー(著)
そのうちあきて、もりはオレンジいろ黄金色おうごんいろかわってました。
身体はぴかぴか黄金色おうごんいろに光って、たいへんうつくしい。
もくねじ (新字新仮名) / 海野十三(著)
向日葵の大輪の黄金色おうごんしょくもまた、私の想像していたアイヌの村にはなかった。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
巨大に引き伸ばされた黄金色おうごんしょくの岩菊の花、
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
霞の中に黄金色かねいろ
枯草 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
黄金色かねいろ
沙上の夢 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
それはから狻猊さんげいか何かの、黄金色きんだの翠色みどりだのの美しくいろえ造られたものだった。
雪たたき (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
黒い木に黄金色きんの金具を打ちつけた美事な化粧台、着物かけ、タオルかけ、歯医者の手術室にあるような硝子ガラス戸棚、その中に並んだ様々な化粧道具や薬品らしいもの、へやの隅の電気ストーブ、向うの窓際の大きな長椅子
あやかしの鼓 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
東雲しのゝめ横雲よこぐも黄金色こんじきそまり、おきなる島山しまやまいたゞき紫嵐しらんつゝまれ
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
緞子どんす縮緬ちりめんあやにしき牡丹ぼたん芍薬しゃくやく、菊の花、黄金色こんじきすみれ銀覆輪ぎんぷくりんの、月草、露草。
海神別荘 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
大臣だいじんよろこんで品物しなものると、皮衣かはごろも紺青色こんじよういろのさきは黄金色おうごんしよくをしてゐます。
竹取物語 (旧字旧仮名) / 和田万吉(著)
黄金色わうごんいろ金盞花きんせんくわ、男の夢にかよつてこれとちぎ魑魅すだまのものすごあでやかさ、これはまた惑星わくせいにもみえる、或は悲しい「夢」の愁の髮に燃える火。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)