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『竹取物語』
ふりがな文庫
『
竹取物語
(
たけとりものがたり
)
』
むかし、いつの頃でありましたか、竹取りの翁といふ人がありました。ほんとうの名は讃岐の造麻呂といふのでしたが、毎日のように野山の竹藪にはひつて、竹を切り取つて、いろ/\の物を造り、それを商ふことにしてゐましたので、俗に竹取りの翁といふ名で通つ …
著者
和田万吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約14分(500文字/分)
朗読目安時間
約24分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
魅
(
おそ
)
十
(
じつ
)
生
(
うま
)
仰
(
おほ
)
通
(
どほ
)
一向
(
いつこう
)
上手
(
じようず
)
石造
(
いしつくりの
)
上
(
うへ
)
驚
(
をどろ
)
終
(
をは
)
九州
(
きゆうしう
)
大
(
たい
)
汝
(
なんぢ
)
一方
(
いつぽう
)
麗
(
うるは
)
上
(
あ
)
同情
(
どうじよう
)
上品
(
じようひん
)
退
(
しりぞ
)
外
(
はづ
)
前
(
まへ
)
代
(
かは
)
降
(
おろ
)
夫
(
をつと
)
妙
(
みよう
)
唐船
(
とうせん
)
通
(
とほ
)
七月
(
しちがつ
)
器量
(
きりよう
)
達
(
たつ
)
抱
(
かゝ
)
骨折
(
ほねを
)
家
(
いへ
)
大
(
おほ
)
生
(
う
)
閉
(
とざ
)
請求
(
せいきゆう
)
衣裳
(
いしよう
)
間
(
あひだ
)
預
(
あづか
)
怖
(
お
)
八月
(
はちがつ
)
集
(
あつま
)
杏
(
すもゝ
)
女
(
をんな
)
來
(
こ
)
商人
(
あきうど
)
武士
(
ぶし
)
遂
(
つひ
)
選
(
えら
)
心
(
こゝろ
)
空中
(
くうちゆう
)
前置
(
まへお
)
初
(
はじ
)
天上
(
てんじよう
)
降
(
お
)
一
(
いつ
)
奇妙
(
きみよう
)
倒
(
たふ
)
俄
(
にはか
)
定
(
さだ
)
巧
(
たく
)
日本
(
につぽん
)
許
(
ゆる
)
黄金
(
おうごん
)
評判
(
ひようばん
)
高野
(
たかの
)
上
(
あが
)
尊
(
たふと
)
父母
(
ちゝはゝ
)
主人
(
しゆじん
)
愚
(
おろか
)
男女
(
なんによ
)
今日
(
けふ
)
女官
(
じよかん
)
籠
(
かご
)
捉
(
つかま
)
頂
(
いたゞ
)
苦情
(
くじよう
)
廻
(
まは
)
何
(
なに
)
仕
(
つか
)
筒
(
つゝ
)
親
(
した
)
方
(
ほう
)
善
(
い
)
竹取
(
たけと
)
註文
(
ちゆうもん
)
噂
(
うはさ
)
振
(
ふる
)
習慣
(
ならはし
)
少女
(
をとめ
)
車持
(
くらもちの
)
行
(
い
)
樣子
(
ようす
)
土藏
(
どぞう
)
實
(
み
)
返
(
かへ
)
紙
(
がみ
)