“少女”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おとめ31.7%
をとめ30.2%
しょうじょ14.6%
むすめ6.5%
せうぢよ5.5%
こども2.5%
ヲトメ1.5%
ひと1.0%
しようじよ0.5%
こおんな0.5%
こむすめ0.5%
こめらう0.5%
こをんな0.5%
しょうじよ0.5%
すもる0.5%
せうぢょ0.5%
ちび0.5%
0.5%
オトメ0.5%
スター0.5%
トウボ0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中流より石級の方を望めば理髪所の燈火赤く四囲どり、そが前を少女の群れゆきつ返りつして守唄合わするが聞こゆ。
小春 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
聲と情との調和好き此一曲は、清く軟かなる少女に上りて、聞くものをして積水千丈の底なる美の窟宅を想見せしむ。ロオザ。
おばあさんは、いい香水いが、少女にしみているとみえて、こうしてしているに、ぷんぷんとにくるのをじました。
月夜と眼鏡 (新字新仮名) / 小川未明(著)
少女はぬけろじを出るや、そっと左右を見た。月は中天にていて、南から北へと通った此町を隈なく照らして、としている。
二少女 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
若旦那も、れてつこと半時ばかり。一言もまだないに、づくくにして、少女美少年つたのである。
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「だつてお前が公民館に出かけるなんて、可笑しいぢやないか、ただの少女と違つているし皆變な顏をして見るよ。」
神のない子 (旧字旧仮名) / 室生犀星(著)
天孫又問曰、其於秀起浪穂之上八尋殿而、手玉玲瓏織紝少女者、是之女子耶。答ヘテハク、大山祇神之女等。磐長姫木華開耶姫
たなばたと盆祭りと (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
ちゃんはあたしとおみき徳久利のように、長唄のおつきあいいにお師匠さんに連れてかれた少女だから、そのうちに書かなければならない。
また松島では、老母少女とがせてつてありましたが、これはめし祖母孫娘とが同時病死したものをつたものとはれます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
出額でまたこう、しゃくうように人をた工合が、これでが入ると、の茶店へ下りて行って、少女の肩をな手で
七宝の柱 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
学校の一軒さきに大きな人力車宿があって、おちゃんという、色は黒いががたなキリリとした、きかない気の、少女でも大人のように気のきいた、あたしのために、あたしの家へよく忘れものや
恩惠ね/″\り、幸福餘所行姿言寄りをる。それにぢゃ、意地くねのった少女のやうに、口先らせて運命ひ、ふ。
其處らの眞黒に、とつぷりとれると、先刻少女が、のやうに、て、「そつと/\、」と、にもはさずくので、蒋生かず、土間大竈つて
麦搗 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
はどこへいった?」と、おばあさんは、ふいにまってきました。からついてきた少女は、いつのまにか、どこへ姿したものか、足音もなくえなくなってしまいました。
月夜と眼鏡 (新字新仮名) / 小川未明(著)
虎「少女を呼んで遊んでおいでな、あんなものを□□て寝ても石仏を□□て寝るようなもので、とも面白くもなんともないよ」
香水に来た少女工女です
鶴彬全川柳 (新字旧仮名) / 鶴彬(著)
煙草盆を引きながら少女
日本橋 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
山車引くと花笠つけし玉垂の少女の頬忘らえね」という香取秀真氏の歌は、山車を引く花笠であり、くわし少女の丹の頬であるから、更に美しいけれども、朱拙の句も祭の句だけに
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)
思わず、キューネがほうっと唸ったように、まさに地上の肉珊瑚、サモア島の少女だ。
「太平洋漏水孔」漂流記 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)