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一言
ふりがな文庫
“一言”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとこと
63.7%
いちごん
28.6%
いちげん
6.1%
ヒトコト
0.8%
こと
0.5%
しとこと
0.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとこと
(逆引き)
お
前
(
まえ
)
とは
長年
(
ながねん
)
いっしょにくらして
来
(
き
)
たが、お
前
(
まえ
)
はただの
一言
(
ひとこと
)
もわたしの
言葉
(
ことば
)
に
背
(
そむ
)
かなかった。わたしたちはしあわせであったと
思
(
おも
)
う。
夢殿
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
一言(ひとこと)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いちごん
(逆引き)
殊
(
こと
)
に
浮沈室
(
ふちんしつ
)
と
機關室
(
きくわんしつ
)
とは
此
(
この
)
艇
(
てい
)
の
最
(
もつと
)
も
主要
(
しゆえう
)
なる
部分
(
ぶゞん
)
ではあるが、
此事
(
このこと
)
に
就
(
つ
)
いては
殘念
(
ざんねん
)
ながら
私
(
わたくし
)
の
誓
(
ちかひ
)
に
對
(
たい
)
して
一言
(
いちごん
)
も
明言
(
めいげん
)
する
事
(
こと
)
は
出來
(
でき
)
ぬ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
一言(いちごん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いちげん
(逆引き)
鹿島さんの再び西洋に遊ばんとするに当り、活字を以て
一言
(
いちげん
)
を
餞
(
はなむけ
)
す。あんまりランプ・シエエドなどに感心して来てはいけません。
田端人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
一言(いちげん)の例文をもっと
(24作品)
見る
▼ すべて表示
ヒトコト
(逆引き)
つとのみいふも古語也つきつくつけなどいふきもくもけも用言に添る言にて元来つの
一言
(
ヒトコト
)
ぞ
着
(
ツキ
)
の意なりける船のつく所を
津
(
ツ
)
といふにて知るべし(以下省略する)
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
一言(ヒトコト)の例文をもっと
(3作品)
見る
こと
(逆引き)
予にすら
一言
(
こと
)
をも語らざりしかど、年齢においても、地位においても、高峰は室あらざるべからざる身なるにもかかわらず、家を納むる夫人なく
外科室
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一言(こと)の例文をもっと
(2作品)
見る
しとこと
(逆引き)
それもそうだが、全躰その位なら
昨夕
(
ゆうべ
)
の
中
(
うち
)
に、実はこれこれで御免になりましたと
一言
(
しとこと
)
位言ッたッてよさそうなもんだ。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
一言(しとこと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一言”の意味
《名詞》
一つの言葉。
短い言葉。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“一言”で始まる語句
一言半句
一言二言
一言主
一言葉
一言毎
一言居士
一言坂
一言句
一言々々
一言観音
検索の候補
一言半句
一言二言
一言主
一言毎
一言葉
一話一言
一言居士
唯一言
御一言
一言句
“一言”のふりがなが多い著者
吉川英治
三遊亭円朝
夏目漱石
中里介山
江戸川乱歩
泉鏡花
樋口一葉
国木田独歩
泉鏡太郎
北原白秋