『夢殿』
むかし日本の国に、はじめて仏さまのお教えが、外国から伝わって来た時分のお話でございます。 第三十一代の天子さまを用明天皇と申し上げました。この天皇がまだ皇太子でおいでになった時分、お妃の穴太部の真人の皇女という方が、ある晩御覧になったお夢に …
著者 | 楠山正雄 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約12分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約20分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
終
飯
後
上
香
定
上
経
来
使者
生
戦
月
定
本
履
巻
来
果
仕
旅館
何
回
止
像
敵
先
現
足
跳
情
初
龍
空
寝
小馬
尺
着
真人
年
背
度
皇子
大臣
苦
葬
外
行
後
従
地
国原
御堂
固
御覧
生
和歌
必
急
召使
越
我
軽々
刻
一心
日
頭
黒馬
出
頂
三日
抱
三昧
入
体
下
棺
方
来
中
明
歳
先
京
門
今日
間
新
人
白
朝廷
極
白衣
皇女
案内
神
持
祈
知
種
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