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黒馬
ふりがな文庫
“黒馬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あを
41.7%
くろうま
25.0%
あお
8.3%
くろ
8.3%
くろま
8.3%
こくば
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あを
(逆引き)
荷馬車はもう準備が出來てゐて、權作は嚊に何やら口小言を言ひながら、脚の太い
黒馬
(
あを
)
を曳き出して來て馬車に繋いでゐた。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
黒馬(あを)の例文をもっと
(5作品)
見る
くろうま
(逆引き)
姫
(
ひめ
)
から
贈
(
おく
)
られた
黒馬
(
くろうま
)
にそれを
引
(
ひ
)
かせて、お
姫
(
ひめ
)
さまの
御殿
(
ごてん
)
のある
城下
(
じょうか
)
を
指
(
さ
)
して
駆
(
か
)
けてきたのです。
赤い姫と黒い皇子
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
黒馬(くろうま)の例文をもっと
(3作品)
見る
あお
(逆引き)
そして、馬に鞍を置いてしまうと、正勝と
平吾
(
へいご
)
と
松吉
(
まつきち
)
の三人の牧夫は銘々に輪になっている細引を肩から
袈裟
(
けさ
)
にかけた。そして、正勝は
葦毛
(
あしげ
)
の花房に、平吾は
黒馬
(
あお
)
に、松吉は
栗毛
(
くりげ
)
にそれぞれ
跨
(
またが
)
った。
恐怖城
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
黒馬(あお)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
くろ
(逆引き)
すがし
眼
(
め
)
を
夕
(
ゆう
)
近づけて
対
(
むか
)
ひ合ふ
黒馬
(
くろ
)
と
黒馬
(
くろ
)
とに月明りあり
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
黒馬(くろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
くろま
(逆引き)
川
(
かは
)
の
瀬
(
せ
)
の
石
(
いし
)
ふみ
渡
(
わた
)
りぬばたまの
黒馬
(
くろま
)
の
来
(
く
)
る
夜
(
よ
)
は
常
(
つね
)
にあらぬかも 〔巻十三・三三一三〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
黒馬(くろま)の例文をもっと
(1作品)
見る
こくば
(逆引き)
人無村
(
ひとなしむら
)
をかけぬけて、
渺漠
(
びょうばく
)
たる
裾野
(
すその
)
の原にはいると、
黒馬
(
こくば
)
の
将
(
しょう
)
は、
鞍
(
くら
)
のうえから声をからして、はげました。
雨
(
あま
)
ヶ
岳
(
たけ
)
の火はまだ赤々ともえている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
黒馬(こくば)の例文をもっと
(1作品)
見る
黒
常用漢字
小2
部首:⿊
11画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
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