“城下”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じょうか47.4%
じやうか36.8%
まち10.5%
しょうか5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「あの、近ごろ浜松はままつのご城下じょうかで、武田伊那丸たけだいなまるというかた徳川とくがわさまの手でつかまったそうですが、それは、ほんとでございますか」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
徊歴くわいれき肥後國ひごのくに熊本の城下じやうかに到りぬこゝは名におふ五十四萬石なる細川家ほそかはけの城下なれば他所とはかは繁昌はんじやうの地なり寶澤は既に路用ろよう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
すぐにド、ド、ド、ド、——と反響こだまが起こり、その反響が止んだ時一時に城下まちがひっそりとなった。
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
一 高きところしろと申し、ひくき処は城下しょうかと申す也
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)