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城下
ふりがな文庫
“城下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうか
47.4%
じやうか
36.8%
まち
10.5%
しょうか
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうか
(逆引き)
「あの、近ごろ
浜松
(
はままつ
)
のご
城下
(
じょうか
)
で、
武田伊那丸
(
たけだいなまる
)
という
方
(
かた
)
が
徳川
(
とくがわ
)
さまの手でつかまったそうですが、それは、ほんとでございますか」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
城下(じょうか)の例文をもっと
(9作品)
見る
じやうか
(逆引き)
徊歴
(
くわいれき
)
し
肥後國
(
ひごのくに
)
熊本の
城下
(
じやうか
)
に到りぬ
爰
(
こゝ
)
は名に
負
(
おふ
)
五十四萬石なる
細川家
(
ほそかはけ
)
の城下なれば他所とは
替
(
かは
)
り
繁昌
(
はんじやう
)
の地なり寶澤は既に
路用
(
ろよう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
城下(じやうか)の例文をもっと
(7作品)
見る
まち
(逆引き)
すぐにド、ド、ド、ド、——と
反響
(
こだま
)
が起こり、その反響が止んだ時一時に
城下
(
まち
)
がひっそりとなった。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
城下(まち)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しょうか
(逆引き)
一 高き
処
(
ところ
)
は
城
(
しろ
)
と申し、ひくき処は
城下
(
しょうか
)
と申す也
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
城下(しょうか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“城下”の意味
《名詞》
城下(じょうか)
城塞の下。城の外。
「城下町」のこと。
(出典:Wiktionary)
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“城下”で始まる語句
城下外
検索の候補
赤城下
御城下
城下外
直衝城下
結廬古城下
下城
下益城
下邳城
下野城
城壁下
“城下”のふりがなが多い著者
下村千秋
泉鏡太郎
作者不詳
国木田独歩
柳田国男
泉鏡花
夏目漱石
国枝史郎
吉川英治
小川未明