“処”のいろいろな読み方と例文
旧字:處
読み方 | 割合 |
---|---|
ところ | 67.9% |
とこ | 12.4% |
どころ | 6.0% |
しょ | 3.1% |
どこ | 1.9% |
とけ | 1.3% |
お | 1.3% |
か | 0.9% |
ト | 0.8% |
ど | 0.6% |
しよ | 0.6% |
ド | 0.5% |
どご | 0.5% |
トコロ | 0.3% |
ドコロ | 0.3% |
こ | 0.2% |
ショ | 0.2% |
おか | 0.2% |
じょ | 0.2% |
と | 0.2% |
とけえ | 0.2% |
とっ | 0.2% |
を | 0.2% |
をら | 0.2% |
ジョ | 0.2% |
ヶしょ | 0.2% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“処”の解説
仏教用語の処(しょ、梵・pi: āyatana [アーヤタナ])は、感覚器、感覚媒体、感覚範囲を意味する。仏教では、6つの内部感覚器六根(ろっこん)と、6つの外部感覚器六境(ろっきょう)に分類される。
内部と外部の感覚器は、以下に対応する。
六根(ろっこん、sa: ṣaḍ-indriya) - 主観の側の六種の器官、感官のこと。六内入処(ろくないにゅうしょ)、六内処(ろくないしょ, ajjhattikāni āyatanāni )とも。
* 眼(げん、sa: cakṣus) - 視覚能力もしくは視覚器官
* 耳(に、sa: śrotra) - 聴覚能力もしくは聴覚器官
* 鼻(び、sa: ghrāṇa) - 嗅覚能力もしくは嗅覚器官
* 舌(ぜつ、sa: jihvā) - 味覚能力もしくは味覚器官
(出典:Wikipedia)
内部と外部の感覚器は、以下に対応する。
(出典:Wikipedia)