トップ
>
全快
ふりがな文庫
“全快”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぜんくわい
43.8%
ぜんかい
18.8%
なお
12.5%
ような
6.3%
おなをり
6.3%
なほ
6.3%
よう
6.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんくわい
(逆引き)
けれど、二三
日
(
にち
)
もたつともうそろそろむづむづしてくるのだから、この
熱病
(
ねつびやう
)
生易
(
なまやさ
)
しいことではなかなか
全快
(
ぜんくわい
)
しさうにもない。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
全快(ぜんくわい)の例文をもっと
(7作品)
見る
ぜんかい
(逆引き)
殿下には、なにかがあまりはっきりお目に入るのが、ご病気だということにしょうちいたしておりますが、もうそれならばとうにご
全快
(
ぜんかい
)
です。
影
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
全快(ぜんかい)の例文をもっと
(3作品)
見る
なお
(逆引き)
「どうしても
肯
(
き
)
きませんか。それじゃ
全快
(
なお
)
っても死んでしまいます。いいからこのままで手術をなさいと申すのに」
外科室
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
全快(なお)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ような
(逆引き)
『ウン。今、小便に
行
(
い
)
て来たが、ちいっとばっかしフラフラするダケじゃ。
全快
(
ような
)
ったらしい』
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
全快(ような)の例文をもっと
(1作品)
見る
おなをり
(逆引き)
今年は菊も
好
(
よく
)
出來たけれど御客も遊ばさぬ位、
御茶
(
おちや
)
の會御道具の會、隨分
忙敷時
(
せはしいとき
)
なれどまるで、火が消たやう、私らも樂すぎて勿體無早く
全快
(
おなをり
)
遊
(
あそ
)
ばすやうにと祈つては
居
(
をる
)
けれ共
うづみ火
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
全快(おなをり)の例文をもっと
(1作品)
見る
なほ
(逆引き)
『何うしても
肯
(
き
)
きませんか。それぢや
全快
(
なほ
)
つても死でしまひます。
可
(
いゝ
)
から此儘で手術をなさいと申すのに』
泉鏡花作『外科室』
(旧字旧仮名)
/
宮崎湖処子
(著)
全快(なほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
よう
(逆引き)
アトは丸山に
行
(
い
)
て貴様の
狃除
(
なじみ
)
をば喜ばしょうと思う
居
(
と
)
る
処
(
と
)
に、要らん事に
全快
(
よう
)
なったりして俺達をば
非道
(
ひど
)
い眼に合わせる。捕らぬ狸の皮算用。夜中三天のコッケコーコーたあ
貴様
(
ぬし
)
が事タイ。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
全快(よう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“全快”の意味
《名詞》
病気が完全に治ること。
(出典:Wiktionary)
全
常用漢字
小3
部首:⼊
6画
快
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“全快”の関連語
軽快
快気
“全快”で始まる語句
全快屆
検索の候補
御全快
全快屆
病氣全快
“全快”のふりがなが多い著者
宮崎湖処子
押川春浪
アントン・チェーホフ
作者不詳
南部修太郎
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡太郎
長谷川時雨
泉鏡花
夏目漱石