近世快人伝きんせいかいじんでん
筆者の記憶に残っている変った人物を挙げよ……という当代一流の尖端雑誌新青年子の註文である。もちろん新青年の事だから、郵便切手に残るような英傑の立志談でもあるまいし、神経衰弱式な忠臣孝子の列伝でもあるま …
作品に特徴的な語句
覿面てきめん 気魄きはく 通夜つや 披瀝ひれき 閻魔えんま 鵜呑うの 度毎ごと 香港ホンコン 章魚たこ 造詣ぞうけい ろく 蛆虫うじむし 震駭しんがい さば 三度みたび 香奠こうでん 成行なりゆき 胡座あぐら ます 佩剣はいけん 八釜やかま 天秤棒ぼおこ 馬士まご 致方いたしかた 手古摺てこず 濶歩かっぽ にしん 小豆あずき 他愛どたま 外道げどう 嶮岨けんそ 時化しけ 蒟蒻こんにゃく 馬琴ばきん 膾炙かいしゃ さめ まく 幾重いくえ きん 申訳もうしわけ 因業いんごう しめ 好々爺こうこうや 神仏かみほとけ 凄愴せいそう 容喙ようかい 見計みはか 羽二重はぶたえ 蓮池はすいけ りん 点綴てんてつ 蹴散けち 尚更なおさら 兵隊ちんだい なら 宇内うだい 御名おんな いぼ 発矢はっし 鼻汁はな 糜爛びらん 駄々だだ 臓腑はらわた 起上たちあが 唐変木とうへんぼく 樺太からふと 生地きじ 蟠踞ばんきょ 蹶起けっき 雪隠せついん 独身者ひとりもの 半身かたみ 好誼よしみ むく さら 道伴みちづ 猶太ユダヤ 聳動しょうどう 珠数じゅず 一眼ひとめ けが 生粋きっすい 蝟集いしゅう 青柳あおやぎ 丁髷ちょんまげ やしな 高価たか 冷酒ひやざけ 刮目かつもく 満足たんのう 痲痺しびれ 破鐘われがね 諫止かんし 平伏ひれふ 燎原りょうげん 飢渇かわ