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絶望
ふりがな文庫
“絶望”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぜつぼう
65.6%
ぜつばう
18.8%
ぜつまう
9.4%
だめ
3.1%
つまらん
3.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜつぼう
(逆引き)
金持
(
かねも
)
ちは、
金色
(
こんじき
)
の
魚
(
うお
)
を
食
(
た
)
べれば、この
病気
(
びょうき
)
がなおるということを
聞
(
き
)
きますと、
絶望
(
ぜつぼう
)
のうちにかすかな
希望
(
きぼう
)
を
認
(
みと
)
めたのであります。
金の魚
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
絶望(ぜつぼう)の例文をもっと
(21作品)
見る
ぜつばう
(逆引き)
期待
(
きたい
)
して
居
(
ゐ
)
た
或
(
ある
)
物
(
もの
)
を
俄
(
にはか
)
に
奪
(
うば
)
ひ
去
(
さ
)
られた
樣
(
やう
)
な
絶望
(
ぜつばう
)
とが
混淆
(
こんかう
)
し
紛糾
(
ふんきう
)
した
自暴自棄
(
やけ
)
の
態度
(
たいど
)
を
以
(
もつ
)
ておつぎを
責
(
せ
)
めた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
絶望(ぜつばう)の例文をもっと
(6作品)
見る
ぜつまう
(逆引き)
あな、
赤
(
あか
)
き血浴びしごとも啼き狂ひ
絶望
(
ぜつまう
)
の
唸
(
うなり
)
に
奔
(
はし
)
る。
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
絶望(ぜつまう)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
だめ
(逆引き)
ヂュリ おゝ、
早
(
はや
)
う
扉
(
と
)
を
閉
(
し
)
めて、そしてしめてまうたら、わたしと一しょに
泣
(
な
)
いて
下
(
くだ
)
され。もう
絶望
(
だめ
)
ぢゃ!
絶望
(
だめ
)
ぢゃ、
絶望
(
だめ
)
ぢゃ!
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
絶望(だめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
つまらん
(逆引き)
四度目にはもう
絶望
(
つまらん
)
ちいうて棺桶へ入れられかけた事もあります。私の兄貴分の
大惣
(
だいそう
)
ナンチいう奴は棺の中でお経を聞きながらビックリして、ウウ——ンと声を揚げて助かりました位で……イエイエ。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
絶望(つまらん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“絶望”の解説
絶望(ぜつぼう)とは、希望のない様子を指す。英語ではディスペア(en: Despair)。
(出典:Wikipedia)
絶
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
感情に関する言葉
驚愕
雰囲気
親近感
興奮
自信
羨望
羞恥心
涙
気分
残念
欲
期待
感謝
感情
感性
愛好
愛
悪意
恋愛
性癖
...
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絶望気味
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