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ぜつぼう
ふりがな文庫
“ぜつぼう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
絶望
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絶望
(逆引き)
おかあさんの心は、
絶望
(
ぜつぼう
)
のあまり、いまにもはりさけそうです。
両手
(
りょうて
)
をふりしぼりながら、
訴
(
うった
)
えるように、わが子の名まえを大きな声で呼びあるきました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
三人は、ときどき、ちっとも近くならない土手の方に、ちらっちらっと、
絶望
(
ぜつぼう
)
したような目をなげました。
いぼ
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
そう思うと自分はまったく
絶望
(
ぜつぼう
)
してしまった。——それでも自分は、ガラスのかけらで手を
切
(
き
)
らないように
用心
(
ようじん
)
しながら、そろそろとあたりをかき
探
(
さが
)
してみた。
くまと車掌
(新字新仮名)
/
木内高音
(著)
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(21作品)
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