“ぜつばう”の漢字の書き方と例文
語句割合
絶望100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
またろうされて千鳥ちどりむれいはよりいはへとびかうてましたが、かるさいにも絶望ぜつばうそこしづんだひとこゝろ益々ます/\やみもとめてまよふものとえ、一人ひとり若者わかものありて、あをざめたかほえりうづ
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
水樽みづだるからになつて鐵車内てつしやない一隅いちぐうよこたはつた。一同いちどう最早もはや絶望ぜつばうきよくたつしたのである。
絶望ぜつばう
偏奇館吟草 (新字旧仮名) / 永井荷風永井壮吉(著)