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ぜつばう
ふりがな文庫
“ぜつばう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
絶望
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絶望
(逆引き)
又
(
また
)
弄
(
ろう
)
されて
千鳥
(
ちどり
)
の
群
(
むれ
)
は
岩
(
いは
)
より
岩
(
いは
)
へと
飛
(
と
)
びかうて
居
(
ゐ
)
ましたが、
斯
(
か
)
かる
際
(
さい
)
にも
絶望
(
ぜつばう
)
の
底
(
そこ
)
に
沈
(
しづ
)
んだ
人
(
ひと
)
の
心
(
こゝろ
)
は
益々
(
ます/\
)
闇
(
やみ
)
を
求
(
もと
)
めて
迷
(
まよ
)
ふものと
見
(
み
)
え、
一人
(
ひとり
)
の
若者
(
わかもの
)
ありて、
蒼
(
あを
)
ざめた
顏
(
かほ
)
を
襟
(
えり
)
に
埋
(
うづ
)
め
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
水樽
(
みづだる
)
は
空
(
から
)
になつて
鐵車内
(
てつしやない
)
の
一隅
(
いちぐう
)
に
横
(
よこたは
)
つた。
一同
(
いちどう
)
は
最早
(
もはや
)
絶望
(
ぜつばう
)
の
極
(
きよく
)
に
達
(
たつ
)
したのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
絶望
(
ぜつばう
)
偏奇館吟草
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
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